獣人の
種族とは無関係に
インプ族の
NMが
救護兵を務める。
敵1部隊につき6体出現し、倒しても
リポップはしない。
ただし、他部隊が防衛に参加したタイミングで最大6体になるまで出現する。
学者の「
女神降臨の章」を常時受けたような存在であり、範囲化した
プロテスIV・
シェルIV・
ヘイスト・
ブリンク・
ストンスキン・
ファランクスを周囲の
獣人軍に配るほか、単体
魔法として
ケアルIVを使う。
Fortificationも範囲化の対象に含まれるため
強化魔法がかかっている場合がある。
壁殴りの際は
強化剥がしを忘れずに。
やはり敵側補正と言うべきか、
友軍の
救護兵に比べ持久力が高く、
MPも通常の敵同様に枯渇しない程持っている模様。
友軍側と違い、技術力の段階による
魔法の
ランクの低下もなく、
救護兵としての性能差は敵味方では顕著と言える。
攻め込む際は早めに排除しないと戦局が膠着し
友軍がジリ貧で負ける。
敵側にとっても防御の要といえる。
HPや
攻撃力・
防御力は低めに設定されており、
インプの姿の割に
精霊魔法も使ってこないため、
Lv65もあれば
ソロ能力の高い
ジョブで十分足止めは可能。
ただし
TP技による
静寂・
アムネジアの行動阻害は健在なので注意すること。
ソロでも致死性は低く、もう一人
アタッカーの支援が得られれば容易に潰すことができるので、戦力分散は気にせず各個の判断で積極的に味方の進軍路に引きずり込んで
ガチンコ勝負を挑みたい。
タゲを取るだけ、本隊から引き離すだけでも支援妨害効果は十分期待できる。
ただし
救護兵以外に絡まれないよう十分注意を要する。
また
戦闘中勝手に
敵対行動を取らないでいるとかなり早めに逃げようとする。
黄色ネームになり拠点に戻ろうとする。
拠点から引き離して戦う場合は注意が必要。
その際僅かの時間呆けたような状態になるため、その時に敵対行動をとれば再び殴りかかってくる。
何故か
プレイヤーサイドとは異なり、背中方向の味方への
ケアルも積極的に行なう。
移動速度が比較的速いこともあり、
プレイヤーサイドよりも救護能力が高いと言えるだろう。