Baobhan Sith

記事名読み
ばーばんしー
グスタフの洞門に出現するゴースト族NM
 
チェビオット織物を1~4個ドロップする。1つは確定ドロップ
注釈1
サポシでも2個目以降のドロップ率は良いほう。

K-8
注釈2
以前は、(J-6)~(J-7)だったがGoV対象エリアになった際に配置変更になった?
広域スキャンにかかる2匹並んだ下のErlikが抽選対象。
正確な再抽選は不明だが、POP報告から最短でも1時間30分程度の間隔があるものとされる。

それほど強いNMではないが、周囲にアンデッドが多数徘徊する場所であるため、油断は禁物である。

DAに加え通常攻撃テラー追加効果を持つ。その上攻撃力もやたらと高く、並みの装甲(防御力300程度)では250ダメージ程度平気で食らってしまう。
使用魔法精霊IV系・ガIII系・古代I系・スリプガII・アイススパイク等。パライズ麻痺)に対し完全耐性を持つ。
その上スタン静寂にも耐性を持っている。

少数編成には天敵とも言える特性や能力を有するため、Lv75キャップ時代では討伐のためにある程度の規模の戦力や赤ソロによる徹底したスリップマラソンなどジョブ戦術を選ぶ相手であった。

レベルキャップが99になった現在では、獣使いペットに殴らせるだけでも勝てる相手になり、付近の敵をGoVで狩りながら再抽選を待つ、というのも手頃な金策になる水準に落ち着いている。


主なドロップ品のチェビオット織物から作られるチェビオットケープは、ダメージカット装備マニアには人気があるが、装備ジョブとして割り振られている後衛全体から見るとそれほど重要度の高い装備品ではなかった
注釈3
ソロ時や耐える盾をする際の赤魔道士青魔道士、他にからくり士などにはしばしば地味ながら需要が存在していたが、あくまで限定的なものである。


現在では風水士風水魔法の性質上敵の近くに張り付くことが多い為、その為のダメージカット装備として注目が高まっており、チェビオットケープの価値は上昇。
結果として素材であるチェビオット織物の価値も上昇傾向にある。

出典
Baobhan Sith(発音baa-van shee)はスコットランド・ハイランド地方の伝承に出てくる吸血鬼。英語とスコット語はかなり発音が異なるので読みづらい。

夜の森に美しい女性の姿で現れ、迷い込んだ男を魅了してその血をすするという。

チェビオットもハイランド内にあるのでこのNMチェビオット織物を落とすのも妥当な設定といえる。
外部リンク
Wikipedia(英語版):Baobhan Sith

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