チェビオットケープ

背装備の一つ。

装備レベル帯で物理ダメージをカットできる希少な背装備。

ジェリーリング、土杖、玄武盾、その他のダメージカット装備と組み合わせることで被ダメを大きく軽減でき、ファランクスとの相性も良い。
盾役・ソロ活動時の他、攻撃力が高い敵などの攻撃が想定される状況で、この組み合わせは優秀である。

装備ジョブが後衛系に割り振られているが、ソロ時の赤魔道士や、範囲を含めた物理攻撃を比較的食らい易い距離取りを求められる青魔道士やからくり士などにとってはいざという時に頼れるため、従来よりそれなりの需要が存在していた。

また、アドゥリンの魔境で追加された風水士も風水魔法の性質上敵の近くに張り付く状況が多いことから、ダメージカット装備として注目が高まった。

なお、この装備には隠し性能があり、夜間（18:00～翌6:00）はダメージカット能力が2倍になる。NQで合計10%、HQで12%。

売却標準価格は5,750ギル。

素材のチェビオット織物はグスタフの洞門のゴースト族のNM「Baobhan Sith」がドロップするが、一つの合成につき2つ用いるため、ドロップ次第では二匹以上の討伐が必要になることもある。

「ウンブラケープ（Umbra Cape）」と名称が変化する。

チェビオットはイギリスの地名。チェビオット種の羊から作った生地がチェビオットクロス(チェビオット織物)となる。
また、HQのUmbraとはラテン語で「影」や「闇」、はたまた「幽霊」「遮るもの」と言った意味があり、これが隠し性能の回答であろう。

【ダメージカット装備】【カット】【ジェリーリング】【土杖】【玄武盾】【ファランクス】【隠し性能】