オティヌスボウ(おてぃぬすぼう/Othinus' Bow)
遠隔武器の一つ。通称オティ。
グラフィックはパワークロスボウと同じ。
グスタフの洞門に出現するゴブリン族NM「Wyvernpoacher Drachlox」がドロップする(詳細は後述)。
クロスボウという武器は、基本的に他の遠隔武器と比べて「D値が低く、間隔は短い」といった特徴を持っている。しかし、このオティヌスボウは、クロスボウとしては希少な「D値が高く、間隔が長い」という特徴を持っている。
また、この武器と同時期にアシッドボルトをはじめとする各種弱体ボルトに加え、安価でありながら敵対心無視の高い追加ダメージを叩き出すホーリーボルトが実装された。
これらとオティヌスボウを併用することで、弱体効果と安価で安定したダメージ、更にはダークボルトを利用した高D値のWSと、理想的な条件を同時に満たせるようになった。
このため、オティヌスボウは、最強弓とされるエウリュトスボウと双璧を成す最強遠隔武器の地位を獲得することになった。
・参考D値
時は流れ、Lv75キャップ時代終了後はバータスクロスボウやモロスクロスボウという後継も出てきており、「D値最強クロスボウ」の座は譲り渡した。
がしかし、メイジャンの試練にミシックウェポン以外のクロスボウが存在しない事や上位品の入手難度のため、しばらくはこの武器を使い続けていた狩人は多いと思われる。
その後はエミネンクロスボウなどの容易に入手できるアイテムレベル付きクロスボウも追加されており、さすがに一線は退いているが、このレベル帯で最高クラスの武器であることには変わりない。
Wyvernpoacher Drachloxがドロップする。ドロップ率は少々悪く100%ドロップではない。
対象のNMは狩人タイプでイーグルアイを使用するため、Lv75キャップ時代は盾役が事故死することもあったが、レベルキャップの上昇やフェイスの追加により、レベルを上げればどのジョブでもソロで狩れるようになっている*1。
エクレア装備なので金の力で解決もできず、Lv75キャップ時代はレベル上げを中断し、NMを狙ってフレンドやLS仲間を拉致し、グスタフの洞門に篭るという光景も良く見られていた。現在でも装備レベル帯で入手しようと思ったらさすがに手伝いを必要とするが、取り合いになるような状況にはまずならない。
また、さらに後になってグスタフの洞門がGoVの対象地域となり、抽選対象も含めてリポップが5分程に短縮されたことでこのNMを出現させやすくなった。また、レベルキャップ上昇や一時技能の追加もあり、狩ろうと思えばハードルは随分と下がったと言えるだろう*2。
一見貧弱な形をしているが、革袋から取り出されると先端が伸び、一度に十本の矢をつがえ、放つ事が出来た。
グラフィックはパワークロスボウと同じ。
Rare Ex
D54 隔432 飛攻+18
Lv67~ 狩
グスタフの洞門に出現するゴブリン族NM「Wyvernpoacher Drachlox」がドロップする(詳細は後述)。
性能とその特異性 編
Lv75キャップ時代は最高のクロスボウの一つだった。クロスボウという武器は、基本的に他の遠隔武器と比べて「D値が低く、間隔は短い」といった特徴を持っている。しかし、このオティヌスボウは、クロスボウとしては希少な「D値が高く、間隔が長い」という特徴を持っている。
また、この武器と同時期にアシッドボルトをはじめとする各種弱体ボルトに加え、安価でありながら敵対心無視の高い追加ダメージを叩き出すホーリーボルトが実装された。
これらとオティヌスボウを併用することで、弱体効果と安価で安定したダメージ、更にはダークボルトを利用した高D値のWSと、理想的な条件を同時に満たせるようになった。
このため、オティヌスボウは、最強弓とされるエウリュトスボウと双璧を成す最強遠隔武器の地位を獲得することになった。
・参考D値
発射台 | 矢弾 | D値 | 隔 | 備考 |
エウリュトスボウ | デーモンアロー | D105 | 隔580(490+90) | STR+3 AGI+3 飛命+7 飛攻+23 |
警護隊士制式魔法矢 | D111 | 隔610(490+120) | STR+3 AGI+3 飛命+42 飛攻+33 | |
オティヌスボウ | ダークボルト | D104 | 隔624(432+192) | 飛攻+18 |
黄金銃士制式ボルト | D114 | 隔572(432+140) | 飛命+10 飛攻+38 | |
ヘルファイア+1 | シルバーブレット | D123 | 隔860(640+240) | 飛命+7 飛攻+17 |
ハイテールブレット | D131 | 隔860(640+240) | 飛命+7 飛攻+27 |
時は流れ、Lv75キャップ時代終了後はバータスクロスボウやモロスクロスボウという後継も出てきており、「D値最強クロスボウ」の座は譲り渡した。
がしかし、メイジャンの試練にミシックウェポン以外のクロスボウが存在しない事や上位品の入手難度のため、しばらくはこの武器を使い続けていた狩人は多いと思われる。
その後はエミネンクロスボウなどの容易に入手できるアイテムレベル付きクロスボウも追加されており、さすがに一線は退いているが、このレベル帯で最高クラスの武器であることには変わりない。
オティヌスボウを入手する 編
グスタフの洞門2枚目のMAP(H-9)付近のGoblin Mercenary2体が対象となる抽選POPNMのWyvernpoacher Drachloxがドロップする。ドロップ率は少々悪く100%ドロップではない。
対象のNMは狩人タイプでイーグルアイを使用するため、Lv75キャップ時代は盾役が事故死することもあったが、レベルキャップの上昇やフェイスの追加により、レベルを上げればどのジョブでもソロで狩れるようになっている*1。
エクレア装備なので金の力で解決もできず、Lv75キャップ時代はレベル上げを中断し、NMを狙ってフレンドやLS仲間を拉致し、グスタフの洞門に篭るという光景も良く見られていた。現在でも装備レベル帯で入手しようと思ったらさすがに手伝いを必要とするが、取り合いになるような状況にはまずならない。
また、さらに後になってグスタフの洞門がGoVの対象地域となり、抽選対象も含めてリポップが5分程に短縮されたことでこのNMを出現させやすくなった。また、レベルキャップ上昇や一時技能の追加もあり、狩ろうと思えばハードルは随分と下がったと言えるだろう*2。
出典 編
デンマークの架空王朝史「ゲスタ・ダノールム(デンマーク人の事績)」に登場するオティヌス(オーディンの別名)の持つ弩。一見貧弱な形をしているが、革袋から取り出されると先端が伸び、一度に十本の矢をつがえ、放つ事が出来た。
関連項目 編
【Wyvernpoacher Drachlox】- *1
- イーグルアイはLv90の忍者(防330)で730ダメージほど。
- *2
- 逆に言うと、カンストレベルだろうがカニもゴブリンも容赦なく絡んでくる。加えてリポップの高速化もあるため、辛うじてNMを狩れる程度の強さで挑む場合、かえって危険性が増している一面もある。