心眼

侍がLv15で習得するジョブアビリティ。
再使用時間は1分（星眼中は30秒）。効果時間は星眼の使用を問わず30秒。

敵の物理系単体攻撃を1回だけ確実に回避する事ができる。多段攻撃の場合は全段回避できる。
物理系範囲攻撃の場合は、心眼が消滅したうえで被弾する。
魔法に対しては単体・範囲を問わず効果が無く貫通する。（心眼はそのまま残る。）
上書き優先順位は幻影枠（空蝉・ブリンク）の中で最下位。

予防的措置で掛けておく他にも、構えが長い特殊技を見てから使用して、回避することもできる。

分類	名称	効果	Lv IL
メリットポイント グループ1	心眼使用間隔	-2秒×5段階	75
ギフト(550JP)	心眼効果アップ	心眼でよける回数+1回	99
ジョブアビリティ	星眼	両手武器使用時、心眼にボーナス 　心眼の使用間隔50%短縮 　心眼が発動しても確率で効果継続 　心眼:カウンター発動率+30%?	35
両手刀	小鴉丸	心眼効果アップ (星眼中の心眼継続率減衰を抑制)	75
		心眼効果アップII (星眼中の心眼継続率減衰を抑制 カウンター発動率+10%)	80
		心眼効果アップIII (星眼中の心眼継続率減衰を抑制 カウンター発動率+15%)	85
		心眼効果アップIV (星眼中の心眼継続率減衰を抑制 カウンター発動率+20%)	90
			95
		心眼効果アップV (星眼中の心眼継続率減衰を抑制 カウンター発動率+25%)	99
			119～
	国宗(改)	心眼:カウンターダメージ+9(+10)	119
	陸奥守吉行	心眼の回避数に応じてカウンターダメージアップ 連携:星眼中の心眼の回避数+1	119
両脚	早乙女板佩楯	心眼性能アップ(心眼:カウンター発動率+15%?)	72
	早乙女板佩楯改	心眼性能アップ(心眼:カウンター発動率+25%?)	75
	真早乙女板佩楯	心眼性能アップ (心眼:カウンター発動率+35% カウンターダメージ+10)	90
	左近士板佩楯	心眼:カウンター発動率+35 カウンターダメージ+16	109
	左近士板佩楯改	心眼:カウンター発動率+35 カウンターダメージ+19	119
	真左近士板佩楯	心眼:カウンター発動率+35 カウンターダメージ+22	119
	極左近士板佩楯	心眼:カウンター発動率+35 カウンターダメージ+25	119

心眼使用間隔短縮は、短縮した後に星眼の半減処理が行われる。

心眼は回避や他の幻影と同じく、納刀時でも敵を正面に捉えていなくても発動するが、心眼カウンターは通常のカウンターと同じく、抜刀時かつ正面からの攻撃に対してのみ発動する。
星眼心眼によるカウンターは、正確には3種に分けられる。

• A 心眼効果単体で発動する心眼性能アップ。
  2004年2月26日のバージョンアップにて実装された早乙女板佩楯とその打ち直し品を装備中に発動するプロパティ。
  
• B 星眼中の心眼効果。
  2006年10月19日のバージョンアップにて実装された星眼の基本仕様。
  2008年9月9日のバージョンアップで実装されたミシックウェポン小鴉丸の「心眼効果アップ」も、この効果を強化するもの。
  
• C 星眼単体で発動するカウンター。メインジョブ侍のみ有効。
  2011年7月12日のバージョンアップで実装された星眼の追加仕様。残心確率に応じて発動率にボーナス。
  星眼効果アップ装備によってさらに強化できる。詳細は【星眼】の項目を参照。
  

AとBはあくまで「心眼本来の効果で敵の攻撃をよけた時」に、「確率で反撃する機能を追加」するプロパティであり、「心眼中に、心眼効果よりも優先して発動するカウンター」では無い。つまり、カウンターが発動しても心眼効果はしっかり消費するため、カウンター発動率を上げても心眼の消耗を抑えることは出来ない。

Cは普通にカウンターで、回避や心眼よりも発動の判定が後になる。

ジラート実装直後から、「ブリンクに上書きされる、範囲魔法で打ち消される」といった報告がなされ、心眼がブリンクと同系列の処理であるという結論がなされた。
しかし、下記にも有る9月14日のバージョンアップ前後にまた議論が浮上してしまった。｢心眼が空蝉の影響を受けるのはバグだ｣という意見と「アナウンスがなされていない(理由は分かっているが納得できない)」が混在したが、この頃は、ジラート実装直後を知らない侍が増えており、心眼がブリンク系であるという認識が忘れ去られたため、同じ話題が繰り返されたのであろうと推測できる。
ちなみに以前は心眼の再使用時間は1分、効果時間も1分だったが2006年10月19日のバージョンアップで星眼の追加により効果時間が30秒に変更された。その為、単体で使う場合は以前よりも使いづらくなった。
星眼使用後の効果については星眼の項目を参照。

• 2004年9月14日のバージョンアップ
  
  • 空蝉の術の仕様が以下のように変更され、同様の仕様を持つ心眼にもあわせて変更の運びとなった。
    「ブリンク」や「真空の鎧」は、「分身一体ごとに判定」のパターンに当てはまる範囲攻撃を受けた場合、 強制的に全ての分身が消され、かつ本体がダメージを受ける。
    

• 2005年2月24日のバージョンアップ
  
  • 「魔法、歌、ブレス」などによって効果を消されることがなくなり、さらに物理系の単体対象技であれば多段攻撃の場合でも、すべて見切れるようになった。
    （遠隔攻撃も見切れるようになっておりバリスタでの狩人のサイドワインダーや一部NMのイーグルアイも回避可能になっている。）
    

• 2006年10月19日のバージョンアップ
  
  • 効果時間が60秒→30秒に変更された。
    
  • ジョブアビリティ「星眼」が導入された。
    

なお、メリットポイントの「心眼使用間隔」の効果は星眼時においても変わらなかった･･･のだが、現在では星眼前に短縮が行われ、そこから半分にした値となっている。

【空蝉の術弱体パッチ】【星眼】【幻影】