Taisaijin
Taisaijinに遭遇し、勝利を収めた暁には「
さよなら太歳」の
称号を得られるほか、今度こそ本当に
リフレシュが手に入る(
100%ドロップではない)。
何をいまさらと憤るのは無粋というものであり、開発陣の(稀に見る?)粋な計らいにニヤリと笑ってさらなる
ネタにしてやるのが「お約束」であろう。
ちなみに、
レアドロップとして、名前と性能を見ても元
ネタは間違いなく「アレ」だと思わせる「
スペランカーハット」まで落とすというニクイ演出ぶりだったりする。
もちろん「アレ」と言うのは、言わずもがな、超虚弱体質の主人公が(無謀にも)洞窟を探検するファミコンゲーム「スペランカー」の事である。
また2011年の個人ブログの情報によると
リフレシュIIが
ドロップされるようになっている模様。
「太歳神」は中国の道教に伝わる木星の精といわれ、四季の万物の成長を見守る吉神。その年の十二支の方角と同方位に位置する(例えば子の年は北)。この方向に向かってことを行なえば万事吉だが、木の精のため、木を
伐採するのは凶であるという。
また、
祟り神としての面も持ち、その際はブヨブヨした肉の塊で、幾千もの目を持つという不気味な姿で描かれる。土木工事などで地中から掘り出されると、関係者に災難が降りかかると言われている。
なお、太歳=木星の意味であるため、
称号の「
さよなら太歳」は小松左京作のSF映画・小説「さよならジュピター」とかけていると思われる。
また、京極夏彦の小説「塗仏の宴」では、「肉人(にくじん)」「封(ほう)」「視肉(しにく)」「
白澤(はくたく)」という特徴の似通った妖怪について語られている。
コメント表示/書き込み