即撃ち

記事名読み
そくうち
TPが1000(=100%)まで溜まり次第WS特殊技)を発動すること。またはそのような状態や戦法。「即打ち」とも。
プレイヤーによる即撃ち
プレイヤーTP1000に達し次第、即座にWSを発動すること。またはそのような戦法。

かつては大きなアドバンテージのある戦術だったが、2014年6月17日のバージョンアップではWSの性能が全体的に調整されており、TP2000以上のTPボーナスが引き上げられたWSも多いため、即撃ちに関する状況が変化している可能性がある。今後の検証と試行錯誤が期待される。

以下は2014年6月17日のバージョンアップ以前の即撃ちに関する記述である。
TODOバージョンアップ後の状況に合わせて更新。

TPを多く溜めてTP修正の効果を多く得るよりも100%毎に撃ってWSの回数を増やした方が総与ダメージが多くなるケースは非常に多い。このようなWSを使用する場合は連携に絡まない限りTP100%に達し次第即座にWSを発動するのが一般的である。
即撃ちと言っても何も考えずに機械的に100%で撃つというわけではない。他者の連携MBを妨害する恐れがあるので、連携に割り込んだり、連携直後にすぐWSを撃ったりするのは控えるべきである。連携属性の無いWSであればこの心配は無いため、即撃ちして問題無い。

スピリッツウィズインサイスラTP修正の効果が大きいWSを使用する場合は100%を大きく超えてから撃つことになる。どこで撃てば最も効果的かはWSや状況に応じて異なるため時に議論が紛糾することもある。
EVWSには特に両手武器TP修正効果の大きいものが多かったため注目されたが、時間効率で見れば既存WSの方が優秀という見方が一般で、連携属性を考慮するケースでもなければNM相手に開幕のみ不意だま併用のTP300%で放つことがあるかどうか、という評価であった。
時期を前後してスピリッツウィズイン耐性を持つNMが多くなり出番が減り、レベル上げでも連携が廃れ、弓術/射撃WSにも即撃ちサイスラを超えるポテンシャルを持つ武神流秘奥義実装されたこと等から、即撃ちの傾向は一層強くなっている。
一方で踊り子/サポ踊ダンス用のTPを温存するために即撃ちしないスタイルが見られるようになっている。
また一部武器アフターマス効果を得る目的でTP300%まで溜めて撃つケースもあるが、武器自体のレアさから普遍的な話題になることは少ない。

ペットは基本的に指示を出さない限り即撃ちはしない。
例外として、獣使い野良ペット保有時にTP100%未満の状態でほんきだせを使用しておくと、TP100%に達し次第特殊技を発動する。

オートマトンは基本的に即撃ちするが、なかなか撃たないこともある。
インヒビターを装着している場合、こちらのTPによっては即撃ちしない。

フェローは基本的に即撃ちする。
例外として、敵のHPが残り僅かな場合や、戦闘スタイルを攻撃または猛攻に設定している場合にこちらのTPによっては即撃ちしない。

連携に関与せずにWSを使用する「単発」と混同されることがあるが、単発は「TPが溜まり次第」という意味を含まないので異なる。逆に連携に参加していても、連携初段担当で相方より溜まりが悪い場合等は結果として即撃ち状態になってしまうこともある。

モンスターによる即撃ち
瀕死の状態になったモンスターTPが貯まり次第特殊技を使ってくること、またはその状態。

モンスターは、普段はTPが100%を越えても特殊技を使ってくるタイミングはランダム
注釈1
正確には、TPが100%以上ある状態でTPが増えた瞬間でランダム。
なのだが、HPが20%を切るとTPが100%を越えた瞬間に技を使ってくるようになる。
詳しくは「暴れる」の項を参照。
範囲ダメージや範囲状態異常を持っているモンスターがこのモードにはいると、場合によっては甚大な被害を受けるため、そういった相手にはきちんと追い込みをかけることが重要である。
関連項目
ウェポンスキル】【TP修正】【TPボーナス】【暴れる

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