Cerberus

記事名読み
けるべろす
  1. ワールドサーバーの一つ。「蹴鯖」などの愛称がある。
  2. ゼオルム火山およびナイズル島バフラウ遺構-IIに出現するHNMの個体名。
    なお、種族としての詳細は【ケルベロス】項を参照のこと。
  3. バストゥークNPCの一人。フェイスタイプヒューム♂F2A。大工房(J-7)のジュノ領事館に通常配置されている
    注釈1
    モンスターとしてのケルベロスの遥か以前、サービス開始当時から存在するNPCではあるが、通常は立ち寄らないジュノ領事館にいるため、存在に気づかない人も多いだろう。

PandemoniumGaruda共々、PC版が発売された2002年11月7日に稼動を開始した。稼動当初のナンバーは22。
多くのサーバーではアイテムドロップした際、全てのプレイヤーロットするのが主流であったが、当ワールドでは流しロットが主流であった。そのため流しロット発祥の鯖とされる。が、根拠が当サーバープレイヤーの記憶しか無いため、今となっては実証する術がないようだ。
また、自嘲気味に「おっさん・おばさん鯖」という声もある。これはPandemoniumGaruda日中にオープンされたサーバーであるのに対し、Cerberusサーバースクエニが夜になって急遽増設したサーバーであったため、帰宅後の会社員が多く参加したためではないかという噂がある。
2010年3月23日のバージョンアップで行われたワールド統合によってHadesワールドプレイヤーが合流した。
ゼオルム火山(I-8)に48~72時間でPOPするケルベロス族HNM

Cerberus
特徴
攻撃スピードが非常に速く更にトリプルアタックも有している為、2~3人の蝉盾でさらにマーチ×2が必要となるだろう。
精霊魔法に対する耐性が非常に高い為、両手武器アタッカーが主なダメージソースとなる。(精霊の印を使用すればある程度ダメージは通るようである)
マグマホプロンによるストンスキン効果は約1000程度のカット量があるが、ディスペルフィナーレでは打消すことが出来ない(ブレイズスパイク効果は消去可能)。
Cerberusの残りHPが約3割を切った辺りから強力な範囲TP技ゲーツオブハデス」を使用してくる。これは大ダメージ+強バーンヘイトリセットという非常に厄介なもので、被弾すると大きく体勢が崩され壊滅しかねない。
但し発動までに若干のタイムラグがあるのでログを見てからスタンで止めることが可能である。黒魔道士等はユルレーションによる麻痺に注意しつつ確実に止める必要がある。

なお、Cerberusみやぶる能力を持ち、引き寄せもしてくる。
近くに採掘ポイントがあるが、採掘する際は十分に気をつけて頂きたい。

かつては北側の城壁の上に後衛を配置し範囲技を受けないようにする戦法がとられていたが、行動パターンが修正されてCerberus自身が広場北側へ移動しないようになっている。

物理魔法のどちらかばかりで削っていくと、徐々に耐性がついていく。


討伐時の称号は、「ケルベロスマズラー」。
公式設定
軍都ハルブーンを徘徊する、不気味な三つ首の魔獣。伝承によると、ケルベロスは冥府の門を護る番犬であり、冥界から脱走した亡者を再び葬るため、どこまでも追いかけると云われている。しかし、このハルブーンケルベロスは都市拡張工事現場で溶岩の中から掘り起こされ、大暴れしていたところをトロール傭兵団長によって手懐けられたものらしい。団長にこそ忠実だが、三つ首のいずれかが常に腹を減らしており、いらいらして毒気を含む炎の息を辺り構わず始終吐き散らしている。そのため不慮の犠牲者も数多く、歴戦のトロール傭兵でさえケルベロスの金属質の遠吠えが聞こえてくると、思わず耳を塞いでしまうと云う。

公式:アトルガンの秘宝・特設サイト】より
関連項目
ケルベロス】【ナイズル島踏査指令
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