Babban Ny Mheillea

記事名読み
ばばん・な・うぇいれあ
  1. リコポディウムNPC
  2. フェイスの一つ。
1.項 登場キャラクター
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クエストババン・ナ・ウェイレアのぼうけん」で登場するリコポディウムNPC。語尾に「コポ」をつけて喋る。

世界の果てにあるという植物の王国ネザーストークを目指して仲間と共に旅をしている。
Abenzioグゥーブー)、Bryher(モルボル)、Camlin(サボテンダー)、Darach (樹人)の中からランダムで一名を連れて参戦し、仲間が死んでもすぐに再召喚する。ちなみにMheilleaとCamlinは女の子、Bryherは熟女である。

ネザーストークに住むという王子さまと結婚して2株の子供を儲けて幸せに暮らすのが夢らしい。

また、スカウトNPCとして登場する。
彼女をスカウトをすると、スカウトした国に所属するプレイヤーは、過去エリア採集でより良いものが手に入る確率が上がる
Maruna-Kurina : 戦場でなぜか人間に味方する、不思議なプラントイドがいてね。
西方に棲息するという、マンドラゴラ亜種によく似た外見なんだけど……
あっ……もしかして信じてない!? この目でちゃんとみたんだから!
妄想でも幻覚でも虚構でもないよ! 信じてよ!
メリファト山地にある不思議な新芽に蒸留水肥料をあげると、お礼に助太刀に来てくれるという情報もあるよ!
この地に何をしに来たのかなー? 気になるなぁ……
べべべつに時間があったらストーキングして調べてみたいとか思ってないよ!
クォン大陸西方の島民から「収穫を呼ぶ赤子」として崇められる、マンドラゴラ亜種。本来、土の合わない大陸の地に根を下ろすことは無いはずなのだが、なんらかの人的要因により発芽したものと思われる。植物と共鳴する不思議な能力を備えており、グゥーブーアベンツィオモルボルのブリハー、サボテンダーのカムリン、トレントのダラーといった仲間たちと共に世界の果てにあるという植物の都を探して旅をしている(らしい)。

ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団 編 ヴァナ・ディール公式ワールドガイド アルタナの神兵編 より

なお、東ウルブカ地方ではコリガンや普通のマンドラゴラはいるがリコポディウムは配置されていない。崇められるだけあって、希少なマンドラゴラなのかもしれない。

クエスト中では冒険者と普通に話をしているが、なぜか現代で登場するババン・ナ・ウェイレアと話すためにはマンドラマスクマンドラスーツを着ていなければならない。
通常攻撃は1発30~50前後のダメージ。仲間が強めなためか、飛び抜けて強いと言う事は無いようだが、通常の特殊技に加えてペタルピルエット(範囲・TPダウン)を使用する。この技のエフェクトはとある称号を冠している時にリコポディウムにかけてもらえるリジェネのものと同じである。
メリファト山地〔S〕(G-6)(F-6)のSprout(芽)に蒸留水トレードを繰り返し、成長させていくことで登場する。
国に所属している場合、Sproutが姿を見せないため引き抜き不可。

カンパニエバトル発生中はSproutは姿を見せず、またカンパニエ集計後その場所から居なくなることがある。POP場所の候補がいくつかあるのかもしれない。別のエリアに移動するという噂が有るが、解析によればSproutがPOPするのはメリファト山地〔S〕のみである。
台詞
Sprout・通常
奇妙な植物が芽を出している。
心なしか、もぞもぞと動いているようだ……。
Sprout・蒸留水トレード
奇妙な植物の芽が
少しだけ大きくなったように見えた……。
拠点待機中
Babban Ny Mheillea
頭頂の花が、咲き誇っているように見えた……。

2014年11月10日のバージョンアップ実装された。

公式イベントサンシャインシーカー」で「盟-ウェイレア」を交換し、許可証に対応するフェイス担当NPCに渡すことで習得できる。

NPCの名前は「ババン・ナ・ウェイレア」だが、11文字と字数制限を超えてしまうため、魔法名が短縮表記になっている。英語版だと"Babban"という名前になる。

また呼び出されるNPCの名前も"BabbanMheillea"と、スペースだけでなく"Ny"も省略された名前になる
注釈2
FFXIPC名は最大15文字であるのに対し、BabbanNyMheilleaだと16文字になってPCと同じ扱いにできなくなってしまうため、苦肉の策で14文字にしたのだろう。

特徴
ジョブモンクモンク
戦闘タイプ近接物理
武器格闘
WSペタルピルエット(範囲攻撃)
光合成
ヘッドバット
種まき(貫通)
その他プラントイド類ガードカウンター蹴撃


調整・変更
特殊台詞
フェイスの台詞を聞くためには特殊な条件が課せられており、召喚する人がマンドラマスク+マンドラスーツ(もしくはそのHQ)を上下着用している必要がある。召喚する人がこの条件を満たしてさえいれば、他のパーティメンバーは服によらずフェイスの台詞を聞くことができる。

より厳密には見た目がマンドラマスク+マンドラスーツの状態になっていれば良いようで、スーツロックスタイルをonにし、別装備着替えても台詞をしゃべってくれる(逆に別の装備で固定しているとスーツ着替えてもしゃべってくれない)。

さらに、この判定は/displayheadの設定を無視するようで、/displayhead offにしていてもマンドラマスクを被っていれば(もしくはその状態で/lockstyleしていれば)台詞はしゃべってくれる。に何も装備していなければ当然何も言ってくれない。

イベントサンシャインシーカー」のババン・ナ・ウェイレアは、見た目に関係なくイベント装備を身に着けていることが会話の条件だが、フェイスとはやや条件が異なっている。

なお、データ上にはフェイスアベンツィオ」との掛け合い台詞があるものの、パーティメンバーアベンツィオがいる時にウェイレアを呼び出してもなぜか台詞が変わらない。
出典
イギリス、マン島の伝説に出てくる妖精「ババン・ナ・ウェイレア」。マン島の言葉は英語と異なる言語であるため発音もかなり異なる。

名前は「収穫の赤子」といった意味で、FFXIの世界設定もそれを反映したものになっている。

収穫した穀物の最後の一把をリボンで結え、服に見立てた布を被せて人形にしたもので、収穫祭の中心に据えて実りに感謝する。また、収穫祭の後は、家庭に魔除けと幸運をもたらすとされ、次の年まで暖炉の上に飾られる。ヨーロッパ中に広まったコーンドーリーの起源とされる。
関連項目
スカウト(カンパニエ)】【ババン・ナ・ウェイレアのぼうけん】【フェイス/一覧

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