ロランベリー耕地〔Ｓ〕

エリアの一つ。
デルフラント戦線リージョンに属するフィールドエリア。エリア略称はRolFields_S。


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古くから近辺諸国の食料生産を一手に担ってきた耕作地帯。一面にロランベリーを主とした畑が連なっているが、獣人血盟軍との度重なる戦いで荒れ果ててしまっている。ジュノ大公国近辺には城壁が二重に張り巡らされているものの、当地方は獣人血盟軍の勢力が他の二箇所と比べて弱いのか、砦らしきものは一つしか設置されていない。もっとも、南西のクロウラーの巣にアルタナ連合軍の軍事拠点が築かれベドーに対して睨みを利かせている為、全くの無防備と言うわけでは無いのだが…。

敵の種類は現代とほぼ同じだが、獣人とモルボル、グゥーブーのみLv75の冒険者でも絡んでくるレベルになっている。Berry Grubの他に、クロウラーの巣近辺にはWorker Crawlerも生息している。これらはLv75から見て楽な相手であるが、現代同様ノンアクティブになっている。但しリンクはするため、手を出す際は密集状態に気をつけること。現代と違って、クロウラーの巣に容易に逃げ込むことが出来ないためである。

パシュハウ沼との境界近辺のトンボはレベル上げPTやソロ活動に使うこともできるが、それ以外はPTにはあまり向いていない構成になっている。

過去世界からアトルガン白門を経由せずにジュノに行くのに最も近い進行ルートとなる。戦績ワープでロランベリー耕地〔Ｓ〕→禁断の口→ロランベリー耕地→ジュノ。ワープ地点から禁断の口へは、低レベル時に絡まれる可能性のある敵はグゥーブー族のみ。禁断の口近辺には1匹しか生息しておらず、道も広いため余所見していなければまず絡まれないのが魅力的。

2010年12月7日のバージョンアップで、一部のモンスターの配置およびレベルが変更された。
新配置モンスターとして、Lv90台のクロウラー族が(G-8)付近に配置されている。ノンアクなので、いきなり絡まれたりはしないが、同地点で別モンスターを狩る際には、範囲攻撃の巻き込みには注意。

カンパニエバトルの拠点はジュノ側にある丘の上。拠点近辺には、Lv75でも絡まれるグゥーブー族が徘徊しているが、彼らの生息範囲には、更にチゴー族も生息している事に注意しなければならない。山側の茂みに不用意にスニークだけで近づくと、数匹のチゴーに襲われる可能性がある。

なお、獣人血盟軍支配時は、カンパニエ審理官からそう遠くない所にグゥーブー族が来ることがあるため、拠点と逆方向に進んでしまわないよう注意したい。

• カンパニエ審理官座標…アルタナ連合軍支配時：J-7、獣人血盟軍支配時：I-7
  

名称	種族	主な戦利品	備考
Dark Ixion	モノセロス族	アゾット イクシオンクローク イクシオンケープ 黒一角獣の尾 黒一角獣の角
Delicieuse Delphine	モルボル族	スティムラスサボ	抽選ポップ
Dyinyinga	スラッグ族	マハントサンダル	抽選ポップ
Erle	蜂族	コーサープギオ	抽選ポップ
Lamina	マンドラゴラ族 （リコポディウム）	クーシャリング	時間ポップ
Sandworm	サンドウォーム族
Agathos	アンフィプテレ族 （サングィプテレ）	カイキアスケープ エウルスレデルセン	ヴォイドウォーカー

※カンパニエ関連やコンフロント戦を除く

だいじなもの「ジュノ周辺地図」でカバーされている。各地の地図販売NPCから600ギルで購入できる。
現代の地図を持っていればそのまま使用できるので、特に心配する必要は無い。

• ロランベリー耕地…禁断の口 (H-6)
  
• バタリア丘陵〔Ｓ〕
  
• ソロムグ原野〔Ｓ〕
  
• クロウラーの巣〔Ｓ〕
  
• パシュハウ沼〔Ｓ〕
  
• ブンカール浦〔Ｓ〕

  注釈1

  ただしブンカール浦〔Ｓ〕に入るとすぐ段差に阻まれ、事実上ブンカール側からの一方通行である。
  
  

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