Sandworm

過去世界に出現するサンドウォーム族のHNM。
以下のアルタナエリアに20~24時間でPOPする。

エリア	おおよその位置
東ロンフォール〔Ｓ〕	(G-9)(I-11)(J-6)
バタリア丘陵〔Ｓ〕	(G-7)(H-6)(I-7)
北グスタベルグ〔Ｓ〕	(E-7)(E-10)(G-9)
ロランベリー耕地〔Ｓ〕	(G-7)(G-11)(J-7)
西サルタバルタ〔Ｓ〕	(G-10)(H-6)(J-5)
メリファト山地〔Ｓ〕	(E-6)(E-10)(K-11)
ソロムグ原野〔Ｓ〕	(H-7)(K-6)(K-10)

位置に関してはSandworm自体が動き回るため、多少離れた場所に居る可能性がある。

東ロンフォール〔Ｓ〕・西サルタバルタ〔Ｓ〕・ソロムグ原野〔Ｓ〕などはカンパニエバトルの拠点のすぐそばにポップ地点が存在しており、時折前触れ無く降臨しては拠点や獣人血盟軍に群がるPCを薙ぎ払う。

約1時間の間、何のヘイト行動も取らずに同じ場所にい続けるとその場から姿を消し、違うエリアに現れる。

消滅した場合、消えた瞬間から68~72時間後にPOPする。

加えて前回倒したエリアにはその日には沸かず、次回にはそれ以外の場所に現れる(消滅した場合は話は別である)。

HPは50,000ほど。
HPが減ると、固有技「ドゥームヴォイド」を使用し、対象とするアライアンスメンバーをゴユの空洞、ルホッツ銀山、常花の石窟のどれかにワープさせ、Sandworm本体はそこで倒れてしまう。

ただし、稀に「ドゥームヴォイド」を使用しない個体がPOPすることもある。
これに関しては色々な諸説がある。

1:当時実装されたばかりの時のMMMやミーブル・バローズの影響により、一日に3体沸いた等の不具合報告があり、その中の1体が「ドゥームヴォイド」を使用した。

2:単純に「ドゥームヴォイド (HP25%以下から判定開始)」を使用する前に押し切ってしまった。
※削り切らない為には、25%以下になったら装備等を脱いで威力を抑えた対策をし、攻撃や魔法を連打するなどをして誘発すれば良い。

3:上記項目等とは関係なしに、正真正銘の「ドゥームヴォイド」をしない個体がいる。

(※これら以外にもあるのかわからないが、結局のところどんな理由でドゥームヴォイドを使用しないかは謎のままである)

その他の特徴やTP技については【サンドウォーム】項に詳しい。

ドゥームヴォイドで飛んだ先ではSerket、King Arthro、Guivreのどれかと戦える。
名前は既存NMと同じだがその行動パターンや戦闘能力は別物である。

東ロンフォール〔Ｓ〕、バタリア丘陵〔Ｓ〕で飛ばされるとKing Arthro。
北グスタベルグ〔Ｓ〕、ロランベリー耕地〔Ｓ〕で飛ばされるとGuivre。
西サルタバルタ〔Ｓ〕、メリファト山地〔Ｓ〕、ソロムグ原野〔Ｓ〕で飛ばされるとSerket。
通常は上記3種のNMと戦うことになるが、これらのNMの代わりにLambton Wormがポップしている事が稀にある。

Lambton Worm以外のNMはそれぞれのレイヤーエリアの地図が存在しておりマップが見えるが、Lambton Wormのみマップを開こうとすると「マップの存在しないエリアです。」と表示されるため突入時点で判別が可能。

戦利品は2,000ギル程度で、他のドロップ品は特になし。

撃破に成功すると称号「サンドウォームキャッチャー」を得られる。ただし、その場合ドゥームヴォイドでBFに転送してもらえないため、称号以外何も得ることはできない。

通常はBFで得られる戦利品を目的に戦うことになるため、実質的にはBFへの転送が戦闘報酬と言えるだろう。

データ上にはサンドウォームの殻とサンドウォームの牙というアイテムも同時に追加されているが、このNMも含めてどのサンドウォーム族からもドロップが確認されておらず、未実装アイテムと考えられている。

カンパニエバトル関連を除けば、アルタナの神兵リリースとともに実装された唯一のNMであった。もっとも、実装当初はドゥームヴォイドを使用しなかったため、戦っても称号しか得るものはなかった。

2008年6月10日のバージョンアップでドゥームヴォイドと転送先のBFが実装されると、このNMと戦うことで間接的にアイテムを入手できるようになったが、その代わり称号を得ようとしても倒す前に強制的に転送させられることが多くなり、称号を得ることは困難になった。

ただし、（運にもよるが）この特殊技を使う前に倒すことができないわけではない。

【サンドウォーム族】【ドゥームヴォイド】
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