Worker Crawler

記事名読み
わーかーくろうらー
クロウラーの一種。通称ワーカー・働き芋・W芋。クロウラーの巣ヨアトル大森林で見られる。
大人しいクロウラーではあるがその数は多く、POP地点としてだけで、全世界で100箇所近くが存在する。これはクロウラー族最多の数であり、公式設定された生息数は不明だが、それらから察するに極めて多数生息していると考えられる。
クロウラーの巣においては一族の最下層に属しており、主に巣の表層での食料調達や搬入、巣の管理等を行っているようだ。

FFサービス初期時期からレベリングでは屈指の獲物であり、俗に言う虫虫ファンタジーのスタート地点である。
やわらかい、(当時は)変なTP技を持っていない、襲ってこない、群生地が決まっており安全なキャンプまで誘導できる、と30台中盤からの優秀な狩りの対象であった。
しかしその後のコクーン性能の強化や、粘糸スロウ性能の強化により、強化の解除や盾へのスロウを消すことが強く要求されるようになったため、以前よりPTの構成を選ぶ獲物となってしまった。
ただやはりこのレベル帯ではジュノから気軽にチョコボで出発できる位置にあるクロウラーの巣における、このレベル帯での屈指の優秀な獲物ということには変わりが無く、日々キャンプ周辺では絶滅寸前まで狩られつづけている。

後に確立したアビセア乱獲とそれに伴い中レベル帯以降のレベリングが一変したこともあり、一時期はクロウラーの巣さえもが限界クエスト以外で訪れる者が居ないほど過疎っていたこともあった。
が、2011年5月10日のバージョンアップによりグラウンド・オブ・ヴァラー実装され、ダンジョンエリアリポップ短縮と、何よりクロウラーの巣に導入されたGoVの、特にページ1が他エリアと比べ頭一つ抜けた利便性と稼ぎ易さを有する事
注釈1
他にジュノ近郊のGoV対象地域で言うとエルディーム古墳ガルレージュ要塞も同程度のレベルを対象としているが、配置数とリポップ間隔が手頃で移動狩りにおける障害もなく、対象モンスターの特性からジョブ装備に関する制約が最も少ない等の理由から、クロウラーの巣が選ばれる事が大半であったためにこのような状況となった模様。
が知れ渡ると再び獲物筆頭として狩られるようになり、今日も自主訓練の対象としてセットとなった蜂と共に無数が冒険者の餌食となっている。

多くの冒険者が関わる、芋といえばコイツ!と連想するぐらい有名なモンスターであり、今後もクロウラーの巣の入り口周辺で狩られ続けるのであろう。
なおこのWorker Crawlerダンジョンのレベル別再POP間隔法則に準じて14分で再POPする。
注釈2
POP時間の詳細についてはダンジョンの項目を参考のこと。


関連項目
Soldier Crawler】【Rumble Crawler】【Knight Crawler】【Queen Crawler】【Awd Goggie

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