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河本信昭
記事名読み
こうもとのぶあき
人物紹介
「
FFXI
」で
バストゥーク
関連の
ミッション
や
クエスト
を担当した後、
プロマシアの呪縛
ではディレクター、続く
アトルガンの秘宝
では
バージョンアップ
ディレクターを歴任、最新作の
アルタナの神兵
では総合ディレクターを担当した。
会社へは自転車通勤をしているらしく、
アルタナ祭りin大阪
では
ネタ
として自転車で壇上に現れた。
もっとも、実際に自転車通勤をしているかは不明である。
プロマシア
ディレクターとして
追加ディスク第二弾として期待された
プロマシアの呪縛
のディレクターを務めた。かねてから氏が手がけた
バストゥークミッション
における芳しくない評価から手腕を不安視する見方も存在した。実際、
ミッション
難易度の高さ、攻略における
パーティ構成
にみられた選択肢の無さなどから、数度に渡る緩和策が施されることになった
注釈1
詳細は
プロマシアの呪縛
と
プロマシアミッション
を参照
。
バージョンアップ
ディレクターとして
アトルガンの秘宝
では作品ディレクターとしての仕事を
小川氏
へバトンを渡し、
バージョンアップ
ディレクターに就任。
その事が公に知れ渡り出した
2006年7月25日のバージョンアップ
に於ける「
ビシージ
の仕様変更」に於いて、
戦闘
バランスの調整や、不具合
注釈2
その詳しい状況は
ボロ鯖13日戦争
を参照
により、多くの
サーバー
で
アルザビ
は陥落した。後に難度は緩和され、
バージョンアップ
以前の仕様に戻された要素もある。一部
ユーザー
の批判の矛先は、過去の経緯から
河本
氏に向けられた。怒りが収まらない者の中には、いいものを悪くしたと皮肉を込めて「
バージョンダウン
ディレクター」と揶揄する意見もある始末だった。
矢面に立った
河本
氏だけが悪いわけではないのだが、
PC
の安易な悪者探しの際に目につき易い立場であった。これについては「
バージョンアップ
ディレクターの仕事はあくまで作業の進捗管理であり、仕様を決定しているのではない」とする意見もあり
冤罪
の疑いがあるとする一方、仕様変更に携わる責任者として批判の矛先が向けられるのは仕方が無いとする見方もあった。
その後
累積魔法耐性
実装
に於いては同様の惨事を危惧する声もあったものの大きな混乱も無く
実装
され、
ビシージ
についても幾度かの仕様変更を経て落ち着きを取り戻している。同氏の評価を損なう原点となった
プロマシアミッション
も難易度緩和が随時行われており2007年5月12日の
SQUARE ENIX PARTY
2007時に行われた5th Anniversary トークセッションに於いて
河本
氏自ら更なる緩和を会場の
ユーザー
に確約するという場面も見られた
注釈3
当時の模様は
PC Watch内『ヴァナ・ディール“近東”見聞録』
に紹介されている
。
今後について
プロマシアの呪縛
ディレクターの頃と比較すると、随時実施されてきた
プロマシアミッション
の緩和や
累積魔法耐性
実装
などの仕事
振り
で見直され、批判の度合いも和らぎつつあった。
その一方で、総合ディレクターとして携わった
アルタナの神兵
において、サービス開始直後に
実装
されたコンテンツの乏しさや新
ジョブ
学者
の仕様を理由とする批判も存在した
注釈4
学者
の調整についてはバトルデザインを手がけた
権代光俊
氏も批判に晒された。
白のグリモア
に
弱体魔法
を含まない等、調整以前に仕様を把握できていない面もあり、一概に
PC
側の認識の問題であるとは言えなかった。
。
2009年6月3日に発表された新作
MMO
である
FF14
にて、ディレクターに就任していた事が発表された
注釈5
FF14
スタッフ
については、
FF14公式サイト
で確認する事が出来る。
。過去の汚名を払拭する活躍を期待をされていた。
しかし、2010年12月10日にて和田代表取締役社長をして「
ファイナルファンタジー
としてご期待いただいている水準に達していない」と語る惨状や
PS3
版の発売無期延期を受け、ディレクターからリードプランナーへ降格となった。
いわゆる「新生」時点では、バトル面以外の多岐に渡り仕様・
実装
の策定に奔走していたようだ
注釈6
ファミ通特集記事
。
発言について
プロマシアの呪縛
のリリース後、「
目標
を何でも簡単に手に入れてしまうと、逆に
ユーザー
のモチベーションが下がってしまうと思うんですよ」(
ファミ通
2006年2月17日号)、「簡単に
クリア
されたら悔しいじゃないですか(笑)」等の
河本
氏の発言が雑誌インタビューにおいて行われたという情報が広まり、当時の
プロマシアの呪縛
を経験した一部の
プレイヤー
から不評を買うという出来事があった。
後者の発言を略したとされる「簡悔」という言葉が近年のゲーム界隈の
ユーザー
間で使用されているが、
FF11
の
ユーザー
間において略語が使われたことはあまりなく他ゲームにおいてネットミーム化したものと思われる。
ただし、語源とされている後者の発言はどの媒体で発言したものであるかのソースは不明となっており
河本
氏の正確な発言ではない可能性がある。言及する場合は要注意。
外部
リンク
ニコニコ動画:原史奈のFFXItv第3回
ヴァナ★フェス2012 Project XI~開発者たち~ダイジェスト
(2代目ディレクターとして登壇。)
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