ファミ通(ふぁみつう)
RPGからアクションゲーム、シューティングゲーム等の様々な最新情報や攻略情報を掲載している週刊ゲーム総合情報誌。

家庭用テレビゲームの台頭当初に創刊されたゲーム雑誌の老舗である。昔の名称は「ファミコン通信」。発行はKADOKAWA。*1

80年代、ハドソンの高橋名人と雌雄を決した毛利名人が勤務していることでも有名(なお、同時期に活躍したバンダイの橋本名人こと橋本真司氏は、現在スクエニの執行役員としてキングダムハーツのプロデューサを務める)。

ゲーム情報誌は数多く出ているが、押しも押されもせぬ業界発行部数1位にしてゲーム情報誌最大手。誌面のメインである「クロスレビュー」や数多くの役に立つゲームの攻略法やテクニックの記事を掲載していることで知られている。

もっとも、FF11の攻略記事に関しては読者の批判と失望を買うような記事を何度も掲載し、ついには「ファミ痛」という不名誉な蔑称をつけられる事となってしまった歴史を持つ。詳しい事情は同項を参照のこと。

週刊誌であるが故にミッションクエストの攻略記事が他誌より早く紹介されることが多いが、情報の正確性においては残念ながら購読者の支持を得ているとは言い難い現状である。

現在は別冊の「ヴァナ・ディール通信」や後述の「Connect!On」にその役割を譲り、本誌には隔週で1~2ページの記事が載る程度になっている。以前に比べれば積極的ではないが、バージョンアップなど節目ごとに特集誌面が組まれる事はある。

ファミ通Connect!On

ファミ通」シリーズとして2006年7月21日に創刊したオンラインゲーム専門誌、2007年3月より月刊誌となった。

プレイヤーや読者交流をコンセプトとした「読者参加型」形式の内容が特徴、募集された内容は体験談、イラスト、アンケートなど多岐に渡り、ゲームへの不満意見を吸い上げメーカーに送る内容も見受けられる。

FF11に関してはあくまでも取り扱う家庭用オンラインゲームの一つという位置付けだが、ゲームに絡んだ特集内容が表紙の見出しを飾り、記事に関するアンケートを随時募集している事から積極的に扱う姿勢が伺える。

特徴的な記事として、全ワールドにおけるクリスタルや高額品の価格調査がある。創刊号のデータは2006年6月28日の段階で、その後も毎号価格調査が続けられている。ヴァナ経済の移り変わりが見えてくることもあり、目を通してみるのもいいだろう。
連載漫画として、西ゆうり氏の「タルタルショック体験記」(創刊号~Vol.29)と、はるぅ氏の「アンタヤル~ニャ?」(Vol.16~連載中)がある。

また、連載されている記事やコラムは編集長やライターだけでなく、有名サイトの管理人やコスプレイヤー、フランス人プレイヤーなど多彩な書き手がいる模様。

ただし作家連載の部分を除き、メインフレームプレイヤー意見の吸い上げのみで構成される雑誌ということもあり、それを他力本願な姿勢と揶揄される事も事実。これは現在でも同社の過去が強くプレイヤー印象に影響を与えている証拠でもある。

さらには高めの価格を疑問視する声も根強い。ヴァナ・ディール通信や同社から刊行された書籍のお約束として「内容の割りには理不尽に高価」というスタイルを一貫して継承しているようだ。

関連項目

ファミ痛】【電撃の旅団】【浜村通信
*1
角川グループ統合により吸収合併。
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