愚かなる木

おろかなるき/Bad Seed

特徴

帝龍の飛泉のバトルフィールドを舞台とする。
Lv40制限・6人推奨・制限時間は30分。
突入にはタブナジア地下壕の「Morangeart」より渡される「帝龍の逆鱗」が必要。

中に待っているのはフライトラップ族のNMの「Hamadryad」。

取得経験値は2,500。クリア時の報酬品にウッズマンリングとレベレンドサッシュが出ることもあり、人気のENMである。

攻略

2パターンのモードの存在が知られており、それぞれの特徴を知っておくことが攻略に役立つ。

開幕に精霊魔法を使えるジョブがファイア系を撃つと、ファイアモードになる。以降、精霊魔法使いはファイア系のみを詠唱し続ける。
盾役は忍者が理想。開幕に挑発したら、後ろを向いたまま火遁の術の壱と弐を交互に廻し
注釈1
遁術廻しを行うと、ファイアモードが外れて、強リジェネが発生してしまう。
、空蝉の術やその他の忍術も使ってターゲットを維持し続ける。
「Hamadryad」は反撃効果100ダメージを越えるブレイズスパイクをまとうため、前衛は直接殴らず遠隔攻撃だけで削るようにする。

エアロモード

開幕に精霊魔法を使えるジョブがエアロ系を撃つと、エアロモードになる。以降、精霊魔法使いはエアロ系のみを詠唱し続ける。
盾役はナイトが理想。途中で「Hamadryad」が超ヘイスト状態になるため、しのぎきれないときはインビンシブルで耐えるようにする。グラビデが効く
注釈2
必ずではないので注意。
ので、戦況によってはマラソン戦術で立て直しを図る。
前衛は直接殴れるが、ともかくやたらと堅いので攻重視でいくようにする。
メンバーに忍者が入る場合は、使える遁術は風遁の術のみであることに注意すること。

両モードの比較

一般的には、ファイアモードの方が楽と言われる。感じとしてはSPアビ無しで勝てるファイアモード、SPアビが必要なエアロモードといったところ。なお、上述以外のやりかたでは強リジェネが発生して、削るのに非常に苦労するほか、範囲麻痺やら睡眠やらを連発される。

名称について

Hamadryad（ハマドライアド）はギリシャ神話における樹木の精。ギリシャ神話では樹木にはドライアド（dryad）というニンフが宿るとされているが、このうち木と一体になったものをHamadryadと呼ぶ。語源はギリシャ語で「ドライアドと1つに」という意味。