アルザビウーツ鋼(あるざびうーつこう/Im. Wootz Ingot/Wootz-Stanhlb/Ling. wootz Al z.)
金属材の一つ。12個スタック可。
→2006年4月18日のバージョンアップで追加された。
近東伝統の比率で精錬された合金、ウーツ鋼の塊。

竜騎士専用の両手槍メザラク」や片手刀」の原料となる。英語名のIm.はImperial=皇国であると思われる。

2014年4月8日のバージョンアップで追加された、IL119のジョブ専用武器デュンナ」を入手するサブクエストにて必要となる。

売却標準価格は3,770ギル

盛衰史

アトルガンの秘宝実装と共に実装されたアイテムだが、当初は材料となるクロマ鉄鉱ゼオルム火山での採掘でしか入手できなかったこと、これを使用するメザラク竜騎士最強武器(当時)との呼び声が高かったことから、クロマ鉄鉱ともどもきわめて高い値段で流通が始まった。

しかし、ニーズがそれまで不遇代名詞とされていた竜騎士のみにしかなかったことや、後に戦績BFクロマ鉄鉱の供給が始まったことを受け、徐々に使用レシピは増えたものの価格は下落の一途をたどる。

その後、サルベージ装備作成手数料としての用途が追加されると、1つの胴装備につき1ダースが必要となることや、当該胴装備が押しなべて高い性能を備えていることなどから、需要は急増する。
それまで明らかな供給過多にあった流通バランスも徐々に逆転していき、クロマ鉄鉱皇国軍戦績BFの花形アイテムとして、アルザビウーツ鋼は安定して売れる高額素材としての地位を不動のものとした。

2009年4月9日のバージョンアップで追加された連合軍戦績NMクリア報酬として、クロマ鉄鉱ウーツ鉱ではなく、合成品としてのアルザビウーツ鋼そのものが得られるようになった。
とはいえ当然ながらドロップ率は高いとは言えず、流通価格に大きな影響を与えたとは言い難かった。

ところが、レベルキャップの解放とエンピリアン装束など高性能装備品実装、ならびにアビセアエリアクロマ鉄鉱ウーツ鉱が容易に産出されるようになったことで、アルザビウーツ鋼の需要と供給のバランスは激変することとなる。
サルベージ装備作成に使用する素材の数が半ダースに緩和されたことも需要の減少に拍車をかけ、かつての高額素材の価格は見る影もなく暴落してしまった。

合成レシピ

鍛冶師範スキル上限:99)]
炎のクリスタル
鉄鉱 + クロマ鉄鉱×2 + ウーツ鉱

NQアルザビウーツ鋼×1個
HQによる変化はなし

原料となるクロマ鉄鉱の入手は、ゼオルム火山での採掘(確率E)または皇国軍戦績BFアビセアエリア宝箱等からとなる。
ウーツ鉱は、カンパニエにおけるユニオン戦利品アビセアエリア宝箱デュナミス-バストゥークデュナミス-ボスディンの敵からのドロップベドーの入口付近E-7の行商ゴブリンHaggleblixから100バイン紙幣9枚と交換でも入手できる。

コラム

デュナミスと同時に実装されたウーツインゴットレリック強化アイテムであったためか、合成用のウーツ鋼として別アイテム実装されたのかもしれない。モデルとなったウーツ鋼は中東世界のダマスカスで盛んに刀剣類として加工され西洋世界にも輸出されたことを考えると、おなじく中東世界をモチーフとしたアトルガン世界と共に実装されたのはタイムリーかつ必然であるとも言える。

ヴァナ・ディールにおいてダマスクインゴットウーツインゴットもしくはアルザビウーツ鋼は別種のアイテムとして実装されているが、モチーフとなった地球世界の高品質鋼は同じモノである。ウーツ鋼は生産地にちなんだ呼称、ダマスカス鋼は製品加工が行われた地にちなんだ呼称となる。

原料のクロマ鉄鉱に含まれるクロマとは、おそらく地球世界におけるクロムであると推察される。クロムを10.5%以上含んだ合金鋼はステンレスと呼ばれ、近代のダマスカス鋼=ウーツ鋼の研究から間接的に生まれた合金である。

関連項目

クロマ鉄鉱
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