Eald'narche/ネタバレ(えるどなーしゅ)
過去一万年の時間を経て眠りから醒めたジラート人の末裔にして王族。
エルドナーシュ

彼こそ過去に潰えたジラート文明の亡霊であり、拡張データディスクのタイトルにも採用されている『ジラートの幻影』の体現者といっても過言ではない。公にはジュノ大公カムラナートの実弟を演じていたが、実は彼の方が兄である。類推するにクリスタルに触れた際、強大なエネルギーの影響下で老衰しない身体になってしまった為に子供の状態を保っている模様(不老不死になった訳ではない)。人間の内に抱える不完全さに対して激しい嫌悪感を持ち、より完全な存在にならんが為にヴァナ・ディールを「真世界」に変えようとしている。

そもそも事の発端は一万年前、エルドナーシュ自身がクリスタルの接触で永遠の楽園「真世界」と神々の姿を垣間見、そのヴィジョンに心を奪われる事から始まる。それ以来、クリスタルの力を以ってしてこの世界を「真世界」に作り変える為に「神の扉」計画を立案。クリスタルの力を収束点に集める為に各地にクリスタルラインを建造し、「神の扉」として浮島トゥー・リアを設けた。
しかし「真世界招来に危機感を抱いた、「明星の巫女」達とクリュー人の謀反により北の地のアークが破壊されてしまう。この時、エネルギーの奔流がバランスを崩して暴走。メルト・ブローと呼ばれる大崩壊を引き起こす。
これに依ってジラート文明は国ごと一瞬で消滅し海中に没した。又、北の大地の方は暴走したクリスタルのエネルギーにより以降一万年を経た現在でも不毛の地として生命の繁栄を阻んでいる*1

計画が瓦解し、帰るべき国も失ったエルドナーシュカムラナートの二人はそれでも「真世界」への憧れを諦められず、デルクフの塔で一万年という永きを眠りつつ時期が来る事を待つ事になる。
それ以降から現在に至る経緯は【Kam'lanaut/ネタバレ】の項に詳しい。

そして復活を果たした後はジュノという都市を隠れ蓑にし、密かに一万年前の計画の再現を開始。闇の王復活や共鳴能力を持つフェレーナを利用して、機能が停止していた浮島トゥー・リアを再起動。「神の扉」を開き、「真世界」への実現に肉薄する。

ジラートミッション宿星の座」にて、立ち塞がる冒険者と対決するが敗北、その野望は潰えることになった。
しかし、クエスト世界に在りて君は何を想うのか?」では、再び冒険者と死闘を繰り広げることになる。
「さよなら クリスタルのみもとへお帰り……、
哀れな弟よ。」
「僕の計画に協力しないというなら……、
おまえ達はここで終わっちゃえ!」

なお、ジラートミッションでは今際の際に口だけを動かすシーンが出てくるが、これは姉であるイブノイルに対して「ねえさん」と言っているようである*2

関連項目

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