リュウグウノツカイ

記事名読み
りゅうぐうのつかい/Ryugu Titan
水産物の一種。スタック不可の大型魚に属する。
2003年4月15日のバージョンアップで追加された。
伝説の巨大深海魚。

ジラートの幻影発売頃に実装された伝説魚セルビナ-マウラ間の機船航路マナクリッパー、そして変わったところでは怨念洞に生息する。
餌は肉ダンゴタラ切り身ブリ切り身むきエビミノーシンキングミノーなど。恵比寿釣竿をもってしても糸切りが発生するため、疑似餌の使用は控えたほうが良いだろう。

怨念洞で釣る場合、MAP[1](魂の絵筆を使って侵入する1枚目のマップ)(F-10)の水場。怨念洞奥に太公望の釣竿を折る謎の魚がいる、ということは知られていたが、リュウグウノツカイであることが確定したのはアクション釣りが導入されてからである。深海魚がなぜこんなところに潜んでいるのかは謎。クエスト勇魚」ではIrmilantリュウグウノツカイに言及している。
Irmilant : おぬしも釣り人ならば、
リュウグウノツカイの名くらいは
聞いたことがあるだろう?
Irmilant : エルシモ島の地下、
光の届かぬ遺跡に潜むとされる異魚……。
Irmilant : その神秘的な姿から、
東方に伝わる竜宮伝説になぞらえて
名付けられたといわれておる。

実装当時はヴァナ・ディールで最も大きい魚だったが、アルタナの神兵実装と共にマツヤにその座を譲っている。

実装当初、悪食かつ高ランクすぎるあまり釣り上げられる者は居らず、太公望の釣竿ですら簡単にへし折られる有様だった。当初はリュウグウノツカイ未実装で、掛かっているのは船の残骸か何かと思われていた。多くの釣り師にとって夢であり目標であった魚で、ワールドあたりの年間水揚げ量は一桁だったとも言われ、船で20万回キャストしたにも関わらず釣り上げられなかったという伝説もあったほどである。

2005年2月24日のバージョンアップ釣りの仕様が大幅に変更され、以前よりは釣りやすくなったものの、現在も釣り上げが難しい魚の代表格である。釣りスキルを110まで上げられる魚だが、実際の上限は110を上回ると推測されている。

セルビナクエストハラキリ」でザルドン(Zaldon)に渡すことができ、運が良ければメルクリウスソードが手に入る。なお、仕様変更前はハラキリオリハルコン鉱が出てくる可能性があった
注釈1
折れた太公望の釣竿が出てくるという噂もあったが、10年以上経った2016年12月10日に公式フォーラムで当時の仕様が公表された。


売却標準価格は1,600ギル
魚のデータ
師範超級魚

振動:大型
体力:少
竿の揺れ:超激
体力の変動:遅
インターバル:短

参考データ最小最大
Im(イルム)約200約490
Pz(ポンズ)約995約2450
Im+Pz約1195約2940

モデル魚
リアルリュウグウノツカイそのままである。しかしながら悪食なヴァナのものと違って実際のものはプランクトンを食べるとても大人しい魚のようだ。

深海魚であることから生きた個体が観測されるのは非常に稀で、その生態は謎に包まれている。巨大な魚であるのは事実らしく、リアルではヴァナ・ディールよりもさらに大きい17メートル(約670Im)という記録がある。
関連項目
恵比寿釣竿】【太公望の釣竿】【メルクリウスソード】【伝説魚】【ハラキリ】【クライアント依存
外部リンク
Wikipedia:リュウグウノツカイ

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