Carousing Celine

からうじんぐせりーぬ

フェ・インに出現するモルボル族のNM。「カラウジングセリーヌ」。
2016年2月10日のバージョンアップで追加された。

「ウォンテッド」に関連するNM群の一体。モルボル族 NM「Capricious Cassie」の上位NM。

出現条件

条件を満たした上でフェ・イン MAP[1](I-7)(J-8)(F-9)にある「Ethereal Junction」を調べることにより出現する。
詳細は【ウォンテッド】を参照のこと。

出現ポイントへの行き方はBorealis Shadowと同じなので、そちらを参照。

特徴

コンテンツレベル128に相当するモンスター。

甘い息と臭い息が強化されている。
- 両者とも効果範囲が自身周辺範囲に拡大されており、赤線スタンでは間に合わない程発生も早くなっている。
  ただし魔法が届くギリギリであれば範囲外になるため、位置取りに気をつければ後衛が被害を受けることは無い
  注釈1
  そのためフェイスにとっては非常に相性が悪く、短期決戦型の少人数パーティで運用する以外では戦力と考えないほうがよいだろう。
  。
- 甘い息にはヘイトリセットが付与されているため、盾役は服毒の上で甘い息を使われたら即座にタゲを取り返せるようにすると良い。
- 臭い息の使用時に自身にかかっている状態異常が全て治療される。毒のスリップダメージが-200HP/3秒と強力になっており、即座に治療しないとあっという間に戦線が崩壊する。
  - また、臭い息使用時に、臭い息に付与されている状態異常のうち、ランダムでどれか一つのスフィアが展開される。
    このスフィアと同じ異常をセリーヌに与えることで白弱点が発生し、スフィアが解除される。

攻略例

凶悪な臭い息への対策が鍵となる。

ソロで攻略する場合は与TPを極限まで抑えるべくモクシャを高め、蝉を回してきっちり攻撃を回避すれば、体力半分程度まではまず問題なく削れる。
ただし最後まで臭い息を引かない保証はなく、一度でも臭い息を食らうと蝉が止まり、被弾＆吸収ムチのTP 吸収等もあって凄まじい勢いで特殊技を撃たれて窮地に陥る。特に静寂スフィアが出ると解除が困難になるばかりかケアルも空蝉も使えなくなるので非常に危険。
そのためサドンランジや足払いによるスタンで硬直させ、その間に一気に押し込むと良い。
また、赤魔道士ならばD1武器を持ってエン削りに徹すれば特殊技が来ないので、安定して勝つことができる。
ウォンテッドは敵撃破時に戦闘不能になっても報酬を得られるので、学者で計略とメルトンを入れてスリップダメージによる撃破を待つのも有効。
いずれにせよ余計なTPを与えるフェイスは出さないほうが良いだろう。

パーティーで挑むのならば、精霊 MBをダメージソースとする編成を組んで、臭い息の範囲外からの高火力で一気に倒すのが望ましい。
極端に人数が多くて敵の体力が増えていない限り、核熱連携を2回程出せば臭い息が来る前に討伐が可能である。

歴史

2021年5月10日のバージョンアップでステータスが正しくない不具合が修正された。

戦利品

エミネンス・レコードの特別報酬としてセリーヌの箱を入手する。

名称について

「飲み騒ぐセリーヌ」といった意味。

メニュー

Carousing Celine

記事名読み

注釈1