神獣の退避

召喚士のペットコマンドの一つ。
習得レベル1。再使用時間は5秒。

召喚獣の戦闘状態を解除し、召喚士の近くへ呼び戻す。
獣使いでいうところの「もどれ」に相当するため、口頭ではそちらで代用されることも多い。

召喚士には獣使いでいうところの「まってろ」に相当するコマンドが無いため、神獣の退避を実行するのは専ら「召喚獣が戦闘状態の時」ということになる。
具体的には召喚釣りを行う時や、マラソン戦術で召喚士がマラソン役を引き受けた時に活用することになる。他にも召喚獣の攻撃を止めさせたい場合や、攻撃時の位置調整に使われることもある。
召喚直後や戦闘終了後は自動的に退避状態になる。

注意点として、マスターが敵のヘイトトップであると、退避命令を出しても即座に自動反撃が発生してしまい、結果として退避命令が無視されたような形になってしまうという点がある。自動反撃の仕様を知らないとバグだと感じること受け合いである。詳しくは【自動反撃】を参照のこと。

「待避」ではなく「退避」なのでマクロを組む際には注意のこと。

【神獣の攻撃】【神獣の帰還】【自動反撃】