ウリエルブレード

記事名読み
うりえるぶれーど/Uriel Blade
片手剣WSの一つ。
実装当初はサンドリア王国軍近衛騎士団Valaineral R Davillesの専用技であったが、後に一部のミッションバトルコンテンツでも使用する敵が実装された。また、PCグリフィンの爪装備することで、カンパニエバトル中に限り使用できるようになる。

連携属性/分解
TP100020003000属性修正項目
4.507.50STR32% MND32%

属性WSで、威力はPCのレベルに応じて上昇する。

ダメージ倍率は驚異の4.50~7.50。TP3000時は従来最高値とされてきたフルスイングサイドワインダースラッグショットをはるかに上回る倍率設定となっている。

言わば範囲版サベッジブレードだが、その演出は段違いである。
大天使の名が示す通り、背に天使の羽が現出する上にインパクトの瞬間に無数の光の柱が立ち昇り、羽根が乱れ散るその華麗さは単なるヒャッホイに留まらない。

ウリエルブレード

Valaineral R Davillesが使用するウリエルブレードは範囲に強大なダメージを与えつつフラッシュで身を守るという、攻防ともに優れたWSである。光属性WSであるため闇の王親衛隊闇エレにもダメージがよく通り、1200前後のダメージを連発する。

グリフィンの爪を用いたPCウリエルブレードTP1000の即撃ちで範囲に安定したダメージフラッシュの効果が望める。反面、攻撃範囲も広い上、敵に与えるヘイトも高く設定されているので注意が必要となる。また属性WSであるため、レジストされてしまうと期待はずれのダメージ量になってしまう。
なお、攻撃範囲にカンパニエバトルの対象ではないモンスターがいても巻き込むことはない。また、カンパニエバトルの対象ではないモンスターに直接使用した場合は、撃った対象と範囲内のカンパニエ対象モンスターにのみ効果が及ぶ。
歴史
元々はカンパニエバトルに出撃するNPCValaineral R Davilles」のNPC専用特殊技だった。

ヴァナ★フェス2010 ~8周年だョ!全員集合」でPCも使えるようになることが予告され、2010年3月23日のバージョンアップグリフィンの爪が追加され、PCが使用可能となった。しかし、当初は9割以上の場合60~70程度のダメージしか与えられず、1/8レジストが発生している事からWS自体の魔法命中率が限り無く低いと推測されていた。

ヴァナ★フェスにおいてはバージョンアップの目玉の一つとされていただけあって、多くの人がその性能に落胆、「物凄く強力なウェポンスキルなので当面はカンパニエ限定」という開発陣からの発表は一体なんだったのかという疑問の声が噴出し、あまりの性能の低さから不具合ではないかとの声もあがっていたところ、2010年4月1日のインフォメーションにて不具合であることが正式に告知され、2010年4月6日に修正された。

2014年6月17日のバージョンアップでは基本性能の調整こそ入らなかったものの、属性WS全体に「PCのレベルやメインウェポンアイテムレベルに応じて上昇する」特性が追加され、このWSの威力も上昇している。

2017年10月11日のバージョンアップで、ヘルプテキスト連携属性が追加された。
コラム
ちなみに、当WSを使えないPCでもエンゼルウィングを使いつつサベッジブレードをするとそれっぽく再現できる
注釈2
「エンゼルブレード」などと呼ばれる。また電撃PlayStationでは「ラファエルブレード」なる名前でウリエルブレードとの比較記事が掲載された。

エンゼルウィング実装時からネタでやっていた者は多いものの、更にその上をいってみせたあたり、本家の面目躍如といったところであろうか。
関連項目
NPC専用特殊技】【Valaineral R Davilles】【サベッジブレード】【ヒャッホーイ】【グリフィンの爪
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