Vuu Puqu the Beguiler

記事名読み
う゛ー・ぷくぅ・ざ・びがいらー
  1. 現代のギデアスに出現するヤグード族NM
  2. 過去世界カンパニエバトルに出現するヤグード族NM

Vuu Puqu the Beguiler
出現条件
ギデアス(H-14)(最奥の広場)周辺に出現するヤグード族との抽選ポップ

同地域にはYagudo Priest(白魔道士)、Theologist(黒魔道士)、Scribe(黒魔道士)、Votary(モンク)、Piper(吟遊詩人)らがランダムで出現するが、NMの抽選対象はYagudo Piperのみ。

なお倒された場合の再抽選開始は20分後となる。
特徴
レベルは21~22に該当する。
吟遊詩人タイプのヤグードであるせいか攻撃力防御力ともにさほど目を引く強さはなく、レベルが35以上あれば問題なく撃破できる。
ピンチになるとSPアビリティとしてソウルボイスを一度だけ使用するが、NM自身が低レベルであるがゆえに危険な呪歌を持ち合わせていない為、大した脅威ではない。

低レベルの吟遊詩人獣使い踊り子が愛用するバードホイッスルドロップするので、比較的高頻度で狩られている。
もっとも、カザムパスカギ取りの副産物もしくはHoo Mjuu the Torrentの出現地点からさほど遠くないからという理由などで、ついでに狩られている事も多かったりする。
バードホイッスルボンズサークレット 魔道士のバラード

ボンズサークレットドロップ率は低いが、むしろ当たりはバードホイッスルのほうであろう。
ドロップ率も悪いものではないのでCHRを重視する吟遊詩人獣使い踊り子であれば、是非とも所持しておきたいところ。
ちなみにボンズサークレットは、パルブロ鉱山NMNo'Mho Crimsonarmorドロップする事がある。
設定
魅惑のヴー・プクゥ。
ヤグードの基準で)絶世の美女として知られる詐欺師。
その怪しい魅力は人間ですら虜にするほどだが、自分になびかない者には容赦しない。

ファイナルファンタジーXI 公式設定資料集 ~Life in Vana'diel~より。

と、あるように、我々人間には判別できないが、どうやら女性…かつ美女であるようだ。
ヤグードの基準でとわざわざ注意書きされているにもかかわらず「人間ですら虜にする」魅力の持ち主。が、現在のところ彼女の虜になってしまったキャラクターは登場しておらず、彼女自身も魅了する手段を持っていない。
両手刀No.644において、当NMを3体討伐する必要がある。
西サルタバルタ〔S〕に出現するヤグード教団軍のボス格NM

Vuu Puqu the Beguiler

ジョブ吟遊詩人ソウルボイスを複数回使用。

吟遊詩人でありながらかつては忍術も使ってきたが、現在は通常の吟遊詩人タイプ同様に呪歌のみを使う。

お供の雑魚も吟遊詩人であるため、固まっているとメヌエットミンネマーチマンボピーアンエチュード状態になり、色々と能力が底上げされたなかなか手強い相手となる。
逆に隔離してしまえばあまり手ごわい相手ではなくなる。ただし集団で殴る際には魔物達のララバイには注意。

このNMの特徴として自身掛けた呪歌トリガーとして驚異的な強化を行うことが挙げられる。
メヌエットを使われると一発で500~600ものダメージを与えてくるようになり、ミンネを使われればNPC攻撃でさえ1桁まで落ち込み、マンボを歌えばその回避率シーフのそれさえも遥かに凌駕し命中率はほぼボトムの5%まで下落、マーチがかかればその攻撃間隔百烈拳であるかの如く爆速での攻撃になる。
なお、この強化トリガーとなった呪歌を消去したとしても一定時間(別の呪歌を使うまで?)継続される。

また、もともとの攻撃力もそこそこ高く、草払いがかなり危険となるので注意されたし。
ソウルメヌエット込みの草払いは1500にも届くほどの破壊力を誇り、文字通り並み居る敵を薙ぎ払う。

Merrow No.12のように魔物達のララバイ乙女のヴィルレー乱射したりするわけでもなく、呪歌がかかっていなければ比較的倒しやすい部類であるので、あまり強敵として認知されていないようである。

撃破時のユニオン戦利品(以下からランダムで1つ)
トゥクク白貝貨
乙女のヴィルレー
女神のヒムヌス
ドゥエオマーナイフ
設定
シシュ以来の美声の歌声として、鳴り物入りで聖楽界にデビュー。たちまち神聖戦闘楽団の長にまで上りつめた、清純な印象の美少女。その羽毛は白金貨より高額で取引される。

ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団 編 ヴァナ・ディール公式ワールドガイド アルタナの神兵編 より。

現代では詐欺師となっている美女ヤグードも、20年前は清純な美少女だったのであろうか。とはいえ、現代の事を考えるとそれもただの偶像だった可能性が高いのであるが。
なお、ヤー・ハカは歌姫であった頃のヴーの隠れファンであったが、現代では禁忌を犯したとして蔑まれている。その禁忌に彼女が関わっているかどうかは定かではない。
関連項目
ギデアス】【ヤグード族】【バードホイッスル】【ボンズサークレット】【メイジャンの試練】【ヤグード教団軍】【西サルタバルタ〔S〕
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