月詠み/ネタバレ

記事名読み
つくよみ/Moon Reading
この項目では次の2つについて解説する。
  1. ウィンダスミッション月詠み」のBF
  2. 月詠みの世界設定
6人制限、30分制限。経験値ロストはなし。強化は切れる。

戦闘は2つのフェーズに分かれている。第2フェーズではアジドマルジドが参戦する。

第1フェーズ
最初はエースカーディアン4体との戦闘になる。対応するジョブSPアビリティを使用するものの特筆すべき能力もなく、スリプルが有効なので寝かせて順次撃破しよう。ジョブの対応は、Ace of Cups(白魔道士)、Ace of Batons(黒魔道士)、Ace of Swords(ナイト)、Ace of Coins(赤魔道士)。

もしこの時点で消耗したら、寝かせてヒーリングしても良いだろう。
ご多分にもれず、みやぶり持ちである。いずれのカーディアンHP4000程度。
第2フェーズ
敵はワイバーン族NMのTatzlwurmとマンティコア族NMYaliの2体。
HPマンティコア;4000程度,ワイバーン6000以下。

なお、ここからアジドマルジドAjido-Marujido)が参戦する。戦闘を開始するか、1分ほど経過すると敵につっこんでいくので、まずはプロシェルをかけておこう。アジドマルジド戦闘不能になるとその時点でBFから排出されるので注意。
HPは1000未満、防御力タルタル魔道士相応と打たれ弱いため、できるだけHPは高めを保っておきたい。

Tatzlwurmはリゲインを持っており、開幕から特殊技を使ってくる。Yaliスロウガディスペガを使用する。2匹ともスリプルは無効なので、アジドマルジドが戦っていない相手をマラソンすると良いだろう。
Lv90前提であれば、敵のHPはそれほど高くないため速攻で片方を片付けてしまっても良い。

アジドマルジドは次のような台詞を言いながら、古代魔法精霊魔法を使用する。また、連続魔を1回使用する。連続魔古代を使われるとタゲアジドマルジドに行きやすいので、死なないようにひたすらケアルをしよう。
Ajido-Marujido : 遊びはここまでだ!
常夜なる魔よ、俺とともに有れ!
Ajido-Marujido : 感謝しろ、教えてやる。
……おまえが帰るべき場所を、な!
Ajido-Marujido : 冒険者よ、諦めるな!
ウィンダスの未来を、光を導くのだ!
NMの出典
Tatzlwurmはアルプス山脈に住むとされる未確認生物。鉤爪のある前脚を持った蛇のような姿をしており、その名はドイツ語で「足の生えた虫」を意味する。別名ヨーロッパのツチノコ。なお、MMM傭兵課にもTatzelwurmというエフト族が登場する。

Yaliはヒンドゥー教に伝わる怪物。獅子の頭と象の牙、蛇の尾を持っており、象や獅子よりも強いとされる。インドの寺院ではその像が入口に置かれ、門番の役割を担うことがある。
月詠みの世界設定
本来は神獣フェンリルの力により、運命を占う儀式のことである。
ただ、ごく一般的な占いというよりは、フェンリルの力によって運命を決める儀式ないし契約という意味合いが強い。
確認される最古の月詠み
FFXIのストーリー上、確認できる最古の月詠みは、1万年前のジラートの時代にクリュー人エシャンタールによって行われたものである。
その内容は、「ある人物」がいつどこで生まれるか、というものであった。
詳細については下の関連項目のリンクを参照していただきたい。
ウィンダス連邦の運命を決める月詠み
ウィンダス連邦の初代の星の神子リミララは、満月の泉神獣フェンリルの力を借り願いを実現させる儀式を執り行った。

リミララ月詠みの儀式の中、無数の予言を残している。
残した予言は天文泉に記録され、代々の星の神子星読みでその予言を読み取りそれを元に統治してきた。

そして今から20年前、現在の星の神子星読みで「滅び」を見る。
この「滅び」も願いを叶える儀式によるものである以上、現実のものとなる。
そこで目の院院長で、星の神子が最も信頼していた(のちの召喚士カラハバルハは「滅び」を回避する方法を模索し、誰も思いつかず、そして誰もが躊躇するであろう方法を編み出した。
カラハバルハの、ヴァナ・ディール史上例をみない大奇策の全容については下の関連項目のリンクを参照していただきたい。
関連項目
Karaha-Baruha/ネタバレ】【プロマシア/ネタバレ

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