誰そ彼そ

記事名読み
たそかれそ/Carbuncle Debacle
召喚士AF入手連続クエスト3回目。

依頼者は、ウィンダス石の区英雄の家カーバンクルCarbuncle)。
カーバンクルが助けを求めている。
略奪者の持つ魔導球に蓄えられた力……
それはとうとう、世界に分かれたカーバンクルたちをも
取り込むほどになってしまった。
一刻も早く手を打たねばならない。
発生条件は、クエスト同窓の輪」をコンプリートしていること。一度エリアチェンジを挟む必要がある。
攻略情報
途中で挑むBF戦は、すべてフェイスの使用可
注釈1
2016年10月11日のバージョンアップで使用可能になった。


  1. 石の区英雄の家の扉を調べるオファーリストに乗る。
  2. Koru-Moru博士と話す。
  3. マウラ召喚獣クエストタルタルRipapa(I-9)から「雷の振子」をもらい、ボヤーダ樹雷鳴の回廊で一回目のBF戦。召以外のジョブでも突入可能。
    雷鳴の回廊では「Lightning Gremlin(戦士タイプ・HP7400前後)」「Thunder Gremlin(赤魔道士タイプ・HP3000前後)」という2匹のウェポンNMと対戦。敵のレベルはどちらも62。
  4. 勝利後、Koru-Moru博士に報告。だいじなもの:夢幻破りの札を手に入れる。
  5. 次にラバオ(G-9)の召喚獣クエストタルタルAgado-Pugadoから「風の振子」をもらい、テリガン岬突風の回廊で二回目のBF戦。
    突風の回廊ではマンティコア族NM「Ogmios」と対戦。HP9400前後でマンティコア族の通常の特殊技に加え、ディスペガサイレガを30秒間隔で唱えてくる。敵のレベルは65。
    レベル99召喚士ソロで殴りながら勝てるので、「風の試練・改」を受けて突風の回廊ワープしてもらえば時間短縮になる。
  6. 勝利後、Koru-Moru博士に報告して終了となる。

報酬頭装備エボカーホーン。また、称号が「博雅なる大召喚士」になる。

クエスト誰そ彼そクエスト
同窓の輪

CarbuncleDebacle
由来
「誰そ彼」とは夕暮れ時を表す「黄昏(たそがれ)」という言葉の元。彼(そこにいる人の意。「彼氏」ではない)が誰だかわからないほど暗くなった時間、の意。
濁点を書かない古語表記なので「たそがれぞ」と読んでも○。

英名のCarbuncle Debacleは「カーバンクル大失敗」というような意味で、日本語タイトルのように韻を踏んだ名称となっている。
NMの由来
Lightning Gremlin、Thunder GremlinのGremlin(グレムリン)とは機械に悪戯をする妖精のこと。機械やコンピュータが原因不明の異常な動作をするのは彼らのしわざだといわれている。20世紀初頭にイギリスの空軍パイロットの間でその存在が噂されたのが始まりとされる。同名の映画(『Gremlins(邦題:グレムリン)』1984年)が有名であるため、1度は耳にしたことのある読者は多いだろう。

Ogmios(オグミオス)はケルト神話における言葉の神。文明を創造した英雄であり、禿げた頭とライオンの皮を着て棍棒を持った老人の姿で表される。ギリシャ神話のヘラクレスと同一視されることもある。
関連項目
エボカーアタイア
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