勇者(ゆうしゃ)
勇ましい人。勇気のある人。勇士。

1.普通のプレイヤーができないようなことを成し遂げる人

例えば、「ソロで●●を撃破」「モンク6人PTBFクリア」など、通常では不可能だと思われるようなこと、もしくは非常に挑戦的なことを為した人、特にそれを初めて行った人などに対して贈られる賛辞。
結果的に失敗しても場合によってはそのチャレンジ精神を称えることもある。

むしろ無謀に近いこと、たとえば、常識的に勝てないレベルの敵がうろついているエリア特攻する(そして死ぬ)、も純粋な賛辞ではないにしても「勇者」などという場合がある。

危険を省みず他者の為になる事をした人に、純粋にその勇気と功績を称える場合もある。

さらには必ずしも褒められたことではないようなこと、たとえばGMMPKを仕掛ける、規約から著しく逸脱した行動をとる、などスクウェア・エニックスの強いたシステムに対して挑発的な行為を成した(成そうとした)人に対しても「勇者」という場合もあるが…当然純粋な賛辞ではなく、どちらかといえば揶揄に近いものであることは言うまでもない。

2.ドラゴンクエスト中で中心的な役割を与えられた職業

エニックス社のタイトルゲーム【ドラゴンクエスト(以下DQ)】に於けるゲームの中で中心的な役割を与えられた職業。その主な役割は魔王を倒す事である。
その役割を果たす為、勇者と云う職業は総合的に最高の能力を与えられる事が多いと思われている(実際は必ずしも強いとは限らない)。
通常、「勇者」という呼び名はその人物が過去に行った行動に対する評価であるにも関わらず、DQではLv1の様な真っ白な状態から既にその呼び名が成立している不思議な存在。*1

3. FF11において(DQの勇者のように)非常に性能が高いジョブを指して


2.の「性能が高い職業」から転じて。
MMOであるFF11では最高の能力を持つジョブは存在せず、勇者の様な存在はない。
しかし、往々にして開発陣のサジ加減一つでコロコロ変わるジョブバランスにより、「他のジョブと比べて突出した」能力を持ったジョブが誕生してしまうことがままある。

具体的に言えばホーリー弱体前のナイト、4・15パッチ以後の赤魔道士など。*2

純粋に褒めたたえるというよりは、他ジョブ嫉妬、開発に対する非難などの感情が含まれると思われる。

なおビシージで支給される勇者の薬には「すべてのステータスを増大させる」効果がある。

4.自分が絶対的主役であるかのように振舞う人に送られる蔑称

2.の「中心的な役割を与えられた職業」から転じて。
自分が絶対的主役であるかのように振舞う人に送られる蔑称。
無論、MMORPGである本作は『全員が主役』といっても良いのだが、中には自分が主役であると勘違いし、ちやほやされ、優遇されなければ気がすまない困った輩も多々存在する。
場合によっては、様付けで『勇者様』と呼ばれる事もあり、こちらは更に蔑視の度合いが増す。

5.ファルズン(Falzum)の別名

クエスト昇進試験~少尉にて、あまりにも不甲斐ない振る舞いを見せる彼に対し、教官のロンジェルツ(Rongelouts)が逆説的に命名したあだ名。ロンジェルツも気に入っているのか、ファルズンに対してやけに卑下した態度をとってからかう場面も見受けられる。
また、その時の口調も「ドラクエの王様」のようである。

関連項目

勇者様
*1
「勇者(の血筋)」ということなのかもしれない。ある意味では有事になればLv1にして世界の命運を背負わされる不幸な存在ではある。
*2
しかし、なぜか忍者弱体前の狩人が勇者と呼ばれることはあまり無いようだ。DQの勇者の持つ剣と楯と魔法のイメージが重要なのだろうか?
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