スクウェア・エニックス(すくうぇあ・えにっくす/SQUARE ENIX CO., LTD.)
株式会社スクウェア・エニックス。略称は「スクエニ」「SQEX」。
ゲームソフト以外にも、エニックス時代から引き継がれたコミック雑誌(月刊少年ガンガンなど)の発行も手がける。

  • 2003年4月1日、株式会社エニックスは株式会社スクウェア吸収合併し、商号を株式会社スクウェア・エニックスに変更した。代表取締役社長には、スクウェア和田洋一氏が、会長にはエニックスの福嶋康博氏が就任した。
  • 合併会社の社長に就任した和田洋一氏は2002年11月26日の記者会見で、「攻めの合併」と強調した。
    しかし、合併は両社の財務面の問題が促したという見方もある。
    スクウェアは2001年に上映した映画「ファイナルファンタジー」の興行成績が振るわず、
    2002年3月期決算で165億円の最終赤字になった。また、エニックスの2002年3月期決算も、前期のようなヒット作品に恵まれず売上高は半分になっていた。
    ジラートの幻影吸収合併後のゲーム第一弾*1
  • 2005年8月23日から9月21日の期間で、タイトーにTOB(株式公開買い付け)を実施し、「スペースインベーダー」シリーズや「電車でGO!」などで知られる老舗メーカーであるタイトーを子会社化、競合の大手ゲーム会社と比較して欠けていたアーケードゲーム事業へ進出した。
  • 2008年10月1日に株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスに商号変更し、事業部門は100%子会社の株式会社スクウェア・エニックスに分社されている。

FFXIにおいては、2003年4月1日バージョンアップジラートの幻影準備パッチと同時)において「社名変更に伴う社名表記部分の変更」が行われた*2

スクウェア・エニックスを意味する隠語として■eが用いられる。
株式会社スクウェアを意味する隠語エニックスの頭文字およびロゴデザインのeをくっつけたものである。
主に掲示板やFF11内などで使われている。

東京ゲームショウイベントなどで、社員やGM自身もFF11を一般ユーザとしてプレイしていることを明らかにしている。よってフレンドや意外な人物が社員の可能性もある。

余談

「映画『ファイナルファンタジー』の敗れざる想い−坂口博信VS.重松清」の中で

坂口 あるスタッフがね、
『やりました。この葉っぱは画面一杯の拡大にも耐えられます』
って、3ヶ月もかけて葉脈まで作り込んでたんですよ。そんなシーンどこにもないっちゅうに(笑)。でもそれを止めちゃうと、いいものは出来ないですから。
出典)週刊 DIAS 2002年1月31日号(光文社)『堂々「失敗」を、誇れ!』

このようにクリエーターの暴走を止められなかったため、映画は失敗し、スクウェアエニックスと合併せざるを得なくなったのかもしれない。

なぜか、コミック作品における版権表記が「スクウェアエニックス」となっている。

関連項目

スクウェア】【エニックス】【デジキューブ】【ヤングガンガン

外部リンク

→公式サイト
*1
パッケージには旧ロゴマーク(SQUARESOFT)が使用されていた。
*2
スクリーンショット及びタイトル画面の著作権表記への対応
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