Warchief Vatgit

記事名読み
うぉーちーふばっとぎっと
ゲルスバ野営陣に出現するオーク族ノートリアスモンスター。レベルは16に該当する。

Warchief Vatgit

解説
Warchief Vatgit(ウォーチーフバットギット)
戦闘隊長バットギット。ゲルスバ砦を預かるオークの将。
オークには珍しく慎重な性格であり、陣地構築を得意とする。

ファイナルファンタジーXI 公式設定資料集 ~Life in Vana'diel~より。

出現条件
ミッション用のNMの為、ゲルスバ野営陣(H-7)の広場に、通常の雑魚敵とほぼ同じ間隔で出現する。

特徴
ジョブ戦士であり、ゲルスバ砦を仕切る「戦闘隊長バットギット」。
三国ミッションバストゥークを離れて」「三大強国」でサンドリアを先に訪れると討伐を要請される。

高レベルから見れば大した相手ではないが、ゲルスバ野営陣の雑魚オークに比べればはるかに実力者ではある。また、彼のいる広場には雑魚オークも多くPOPする。ソロでこちらを狙う冒険者もよく訪れる場所だが、彼らにとっては邪魔者以外の何者でもない存在となっている。バットギットの目を逃れて雑魚を釣ろうとして他のオークに見咎められ、リンクして戦闘不能に陥る者も。

このオークは二つ名を持っているものの、かつては調べても「計り知れない強さ」と表示されることがなかった。出現間隔も雑魚と一緒のため、他のノートリアスモンスターと比べて異質な存在であった。
だがいつぞやの修正にて計り知れない強さと表示されるようになり、当初NMの定義における例外として名高かった彼も現在では立派なNMの一角となった。

ドロップアイテムは特に持たないが、倒すと称号「ウォーチーフ レッカー」が得られる。

備考
拡張データディスクアルタナの神兵にて実装された過去世界には20年前の姿で登場している。カンパニエバトルに参戦するモンスターの一体となっている彼は現在よりはるかに強力であり、この20年の間に何があったのか気になるプレイヤーもいるようだ
注釈1
とは冗談で、現代と過去の強さの違いは恐らくゲーム的都合というものであろう。設定のみを見ると、水晶大戦で氏名を知らしめんと意気込んでいた彼の努力が実を結び、敗戦という難を潜り抜けた現代でも最前線を預かり虎視眈々と機会を狙っている、というようなものになるのだろうか。
。こちらについては【Battlemaster Vatgit】を参照。

関連項目
ゲルスバ野営陣】【オーク族】【バストゥークを離れて】【三大強国
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