オグマ奪取指令(おぐまだっしゅしれい/Imperial Code)
ルジャワン霊窟/アズーフ島監視哨で行われる特務曹長アサルト。
アトルガン皇国に敵対する「ひんがしの国」の刺客と思われる忍者達と戦う事になるアサルト。NMの3体は行動するたびにセリフがあるので、余裕があれば注目してもらいたい。*1
エリア内にはほかにも雑魚として、ヒュームの忍者Kusa、ブフートのKudagitsuneが複数配置されている。雑魚は倒さなくてもよい。
帰還の幻灯はG-8(下層)に出現する。Danzoが配置されているG-8(上層)の部屋にある穴から落ちるとちょうど帰還の幻灯のあるところに落ちる。
HP2500~3000程度。視覚と聴覚両方の感知能力を持ち、見破りもありNM達ともリンクする。
片手刀の二刀流でWSも使用する。空蝉などの忍術も駆使する。忍術は戦闘に入ってから使うので単体魔法で先手を取ることができる。
外見はフォモルそのものだが、フォモル固有のTP技を使わない点や、アンデッド固有の特徴が見られない点*2、クリスタルを落とさない等、3体のNMと同様に異国のヒューム族の忍者が覆面をしていると考えた方が適当であろう。
Kudagitsune
HP7500程度で、ゴースト族特有のダメージカットまで持っておりNMヒューム忍者よりも高耐久。見破りを持たないのでスニークで回避が可能。
戦闘に入って射程内だと即死技のパーディションを”即”使用してくる為、最初からTPがあるのかリゲインがあるようだ。絡まれないように注意したい。パーディション以外ではフリーズ・ブリザドIV・ブリザガIII・バインド・アイススパイクなどを使用する。戦うなら遠距離から魔法で仕留めるかスタンなど、パーディション対策が必要だろう。
管狐という名前からして、オバケというより忍者達の使い魔と思われる。



NMの3体は固有のWSを有するヒューム族の忍者である。HPは5000~6000程度。
Saizo
H-8の南北に細長い部屋にいる。両手刀を扱い、HP残量1/3~1/4程度まで追い込むと微塵がくれを使用してくる。大ダメージを食らう場合があるので、WSで畳みかけたり、スタンで遅延させるなどしてダメージの軽減を図りたい*3。通常攻撃のダメージも高く、両手刀WSを多用してくる。一人連携できるほどのTP速度、レジストブラインを有する事から侍の能力も持っているようである。
Oko
G-8の東西に長い部屋にいる。片手刀の二刀流使い。忍術に加え地や凍などの属性付きWSを多用してくる。他2人より回避が高く、レジストグラビティも有する事からシーフの特性を有しているとみられる。微塵がくれは使用しない。
Danzo
H-8の正方形の部屋にいる。Oko同様片手刀の二刀流使い。迅や空*4等の多段WSを使用してくる。蝉泣かせな存在であり、WSのダメージが3人中最も高い。Saizo同様、一人連携できるほどのTP速度、レジストブラインを有する。微塵がくれは使用しない。
SaizoとOkoは側にKusaがいる。できたらリンクさせずに1体ずつ戦いたいところだが、リンクした場合のことも考えておくのがいいだろう。
NMを撃破すると倒した地点に緑ネームの???が現れる。3体目を倒した地点に現れる???を調べると、暗号機「オグマ」を入手出来る*5。これを入手した時点でG-8にRune of Releaseが現れクリアとなる。NM1~2体目撃破後も???が出るがを調べてもガラクタでハズレ、これは調べなくてもクリア条件は成立する。Danzoを最後に倒してクリアした場合、すぐ近くの穴を落ちれば、Rune of Releaseのところに出れる。
IL装備でも、道中のKudagitsuneのパーディションには注意を払っておきたい。
幸い、敵の感知外から攻撃すればパーディションは来ないし、仮に絡まれてパーディションが来ても後ろへ走れば不発に出来る。
とは言え喰らってしまえば即死なので、特にソロで挑む場合は充分に気を付けたい。
Lv75キャップ時代は、空蝉持ちの前衛×2と回復役の3人で挑んでも容易に戦え、戦績が一人頭1333と効率が良かった。Kusaが多少絡んでも苦戦はせず、MGS次第で戦闘回数が最少の3回に抑えられ、時間も短く済む。鑑定で得られるオミクロンリング、ファイネックレスがどちらも当時は強力な性能で、これらの点から当時は人気の高いアサルトであった。
登場するモンスターについてはSaizo、Danzoはそれぞれ→霧隠才蔵、→加藤段蔵がモデルと推測される。いずれも名の高い忍者である。
Kudagitsune(→管狐)は日本の妖怪にその名が見られる。女忍者Oko「お甲」本人が狐遣いと自称することから、エリアに徘徊する管狐は彼女が操っている設定のようだ。
Kusa(草)は忍者のことを表す別称で、たびたび映像化も行われている漫画「子連れ狼」の作中において主人公の拝一刀を付け狙う忍者集団として有名。
東方のスパイに、水銀式暗号機オグマを盗まれてしまった。
あの機械が敵に渡れば、我が軍の通信はすべて筒抜けだ。
アサルト要員はスパイの潜伏地と目されるルジャワンに急行。
彼らが本国にオグマを移送する前に奪取せよ。
作戦領域:ルジャワン霊窟
作戦目標:暗号機オグマの奪取
募集要員:レベル70 1~6人
作戦戦績:4,000
難易度:★★☆☆☆
戦闘有無:有り(必須)
開始位置:
ゴール位置:G-8(下側に出現する。G-8は上側と下側の2層になっている)
アトルガン皇国に敵対する「ひんがしの国」の刺客と思われる忍者達と戦う事になるアサルト。NMの3体は行動するたびにセリフがあるので、余裕があれば注目してもらいたい。*1
内容 編
エリア内にいるヒューム忍者のSaizo・Oko・Danzoの3人を撃破し暗号機「オグマ」を奪取して帰還するのが目的。エリア内にはほかにも雑魚として、ヒュームの忍者Kusa、ブフートのKudagitsuneが複数配置されている。雑魚は倒さなくてもよい。
帰還の幻灯はG-8(下層)に出現する。Danzoが配置されているG-8(上層)の部屋にある穴から落ちるとちょうど帰還の幻灯のあるところに落ちる。
雑魚 編
KusaHP2500~3000程度。視覚と聴覚両方の感知能力を持ち、見破りもありNM達ともリンクする。
片手刀の二刀流でWSも使用する。空蝉などの忍術も駆使する。忍術は戦闘に入ってから使うので単体魔法で先手を取ることができる。
外見はフォモルそのものだが、フォモル固有のTP技を使わない点や、アンデッド固有の特徴が見られない点*2、クリスタルを落とさない等、3体のNMと同様に異国のヒューム族の忍者が覆面をしていると考えた方が適当であろう。
Kudagitsune
HP7500程度で、ゴースト族特有のダメージカットまで持っておりNMヒューム忍者よりも高耐久。見破りを持たないのでスニークで回避が可能。
戦闘に入って射程内だと即死技のパーディションを”即”使用してくる為、最初からTPがあるのかリゲインがあるようだ。絡まれないように注意したい。パーディション以外ではフリーズ・ブリザドIV・ブリザガIII・バインド・アイススパイクなどを使用する。戦うなら遠距離から魔法で仕留めるかスタンなど、パーディション対策が必要だろう。
管狐という名前からして、オバケというより忍者達の使い魔と思われる。
NM 編



NMの3体は固有のWSを有するヒューム族の忍者である。HPは5000~6000程度。
Saizo
H-8の南北に細長い部屋にいる。両手刀を扱い、HP残量1/3~1/4程度まで追い込むと微塵がくれを使用してくる。大ダメージを食らう場合があるので、WSで畳みかけたり、スタンで遅延させるなどしてダメージの軽減を図りたい*3。通常攻撃のダメージも高く、両手刀WSを多用してくる。一人連携できるほどのTP速度、レジストブラインを有する事から侍の能力も持っているようである。
Oko
G-8の東西に長い部屋にいる。片手刀の二刀流使い。忍術に加え地や凍などの属性付きWSを多用してくる。他2人より回避が高く、レジストグラビティも有する事からシーフの特性を有しているとみられる。微塵がくれは使用しない。
Danzo
H-8の正方形の部屋にいる。Oko同様片手刀の二刀流使い。迅や空*4等の多段WSを使用してくる。蝉泣かせな存在であり、WSのダメージが3人中最も高い。Saizo同様、一人連携できるほどのTP速度、レジストブラインを有する。微塵がくれは使用しない。
攻略 編
全ての敵の配置が毎回固定。ルート取りがしやすい。道なりに進むと、Saizo>Oko>Danzoの順に戦うことになる。SaizoとOkoは側にKusaがいる。できたらリンクさせずに1体ずつ戦いたいところだが、リンクした場合のことも考えておくのがいいだろう。
NMを撃破すると倒した地点に緑ネームの???が現れる。3体目を倒した地点に現れる???を調べると、暗号機「オグマ」を入手出来る*5。これを入手した時点でG-8にRune of Releaseが現れクリアとなる。NM1~2体目撃破後も???が出るがを調べてもガラクタでハズレ、これは調べなくてもクリア条件は成立する。Danzoを最後に倒してクリアした場合、すぐ近くの穴を落ちれば、Rune of Releaseのところに出れる。
IL装備でも、道中のKudagitsuneのパーディションには注意を払っておきたい。
幸い、敵の感知外から攻撃すればパーディションは来ないし、仮に絡まれてパーディションが来ても後ろへ走れば不発に出来る。
とは言え喰らってしまえば即死なので、特にソロで挑む場合は充分に気を付けたい。
Lv75キャップ時代は、空蝉持ちの前衛×2と回復役の3人で挑んでも容易に戦え、戦績が一人頭1333と効率が良かった。Kusaが多少絡んでも苦戦はせず、MGS次第で戦闘回数が最少の3回に抑えられ、時間も短く済む。鑑定で得られるオミクロンリング、ファイネックレスがどちらも当時は強力な性能で、これらの点から当時は人気の高いアサルトであった。
元ネタ 編
第二次世界大戦中にドイツで用いられた暗号機エニグマを題材に、マイケル・バー=ゾウハが書いたスパイアクション小説「エニグマ奇襲指令」を元にしていると思われる。また、暗号機オグマの名前はおそらくケルト神話における言葉の神オグミオスの別名から取られている。登場するモンスターについてはSaizo、Danzoはそれぞれ→霧隠才蔵、→加藤段蔵がモデルと推測される。いずれも名の高い忍者である。
Kudagitsune(→管狐)は日本の妖怪にその名が見られる。女忍者Oko「お甲」本人が狐遣いと自称することから、エリアに徘徊する管狐は彼女が操っている設定のようだ。
Kusa(草)は忍者のことを表す別称で、たびたび映像化も行われている漫画「子連れ狼」の作中において主人公の拝一刀を付け狙う忍者集団として有名。
関連サイト 編
関連項目 編
【アサルト】【オミクロンリング】【ファイネックレス】- *1
- 一部問いかけのようなセリフもあるが、PCがこれに返答する事はできない。
- *2
- ケアルでダメージを与えることができない、ドレインでダメージを与えることができる等。
- *3
- 微塵がくれは瞬時に発動するため、ログを見てスタンで防ぐ事は不可能。HPは常に最大値近辺を保つようにしておきたい。
- *4
- 段数はそれぞれ3段と5段でPCのようにサブ武器分の加算はないようである。蝉を貫通して被弾しやすい。
- *5
- ???を調べたときに表示されるメッセージは、周りの人も確認することが出来る。