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タルナ
記事名読み
たるな
タルタル
の
ナイト
のこと。
種族
的に見ると
タルタル
は
MP
は多いが打たれ強さ(
VIT
)が低く、なによりも
HP
が低いため、耐える盾である
ナイト
の適性が高いとは言い難い。
ナ75/戦37における
種族
毎の基本
ステータス
種族
HP
MP
VIT
MND
タルタル
1040
525
67
61
ヒューム
1236
342
70
64
エルヴァーン
1327
266
73
69
ミスラ
1236
342
67
61
ガルカ
1448
143
77
64
最大の特徴はその
HP
の少なさと
MP
の多さである。
どちらも他
種族
の
後衛
に匹敵するほどの数値
注釈1
エルヴァーン
75白/黒は
HP
1088、
MP
576。
白ガル
に至っては
HP
1209、
MP
453と逆転している。
であり、他の
ナイト
とは一線を画していると言える。
生来の
HP
の低さのため
攻撃
を食らうと
ヘイト
が抜けやすく、強力な
一撃系
の
TP技
を持つ相手は苦手としている。
開幕
から高
ヘイト
を保ち続けることが要求されるような短期決戦での
盾役
としても、序盤での
ヘイト
の抜けの大きさもあってあまり向いていない。
また
攻撃力
の強い
モンスター
と対峙する場合、
ケアル
をするリズムが狂うとその
最大HP
と防御の低さでたちまち沈むという危険性も持ち合わせており、この辺りは
タル忍
と同じく支援する側の高い
スキル
とフォローが必要となる。
最近では
サポ忍
の浸透や
WS
ロイエ
の
実装
により、
HNM
戦においても
ヘイスト
や
命中
を重視する傾向にある。それらの
ステータス
と
HP
や
敵対心
を両立することが難しいなど、
装備
面でも苦境に立たされている。
しかし
最大MP
が豊富なため、自身や仲間が
ダメージ
を負ったときは
MP
が枯れることを危惧することなく
ケアル
を使うことができ、またその
回復
によって
ヘイト
が高まるので
タゲ固定
にも繋がるという強みもある。
ただし、
ケアル
を使用しやすいということは他
種族
に比べて
MP
の消費量が多くなりやすいということでもあり、消費した
MP
を
回復
させるのに時間がかかるということである。そのため
タルナ
の長所を活かすには各種
リフレシュ装備
や
hMP
装備
を揃え、減った
MP
を短時間で
回復
させるための手段を充実させる必要がある。
現在は
ジョブ特性
オートリフレシュ
や
サンクション
、
パレードゴルゲット
注釈2
ただし、
最大HP
が低いことから
パレードゴルゲット
の発動条件が厳しくなっており、そもそも
HP
の少ない
タルナ
が
HP
を減らした状態で盾を行うこと自体望ましくないため常に全快に近い
HP
を維持しなければならない。幸いそのための
MP
は多量にある。
など
MP
供給の手段の充実により、長い
ヒーリング
時間の問題はやや解消された。
反面、豊富な
最大MP
を活かした連戦能力という点については以前ほどのアドバンテージはなくなっている。
また、最近の主戦場となっている
アビセア
では、
アートマ
や
ジェイド
による
最大HP
、
MP
の
支援効果
が%で上昇するようになっており、
盾役
として重要な
最大HP
の格差がさらに開いてしまっている。代わりに
最大MP
は今まで以上に優位にはなるが、潤沢な
薬品
や優秀な
リフレ
アートマ
等、豊富な
MP
回復
手段が存在する
アビセア
では
MP
が枯渇する状況のほうが珍しく、
最大MP
の恩恵はあまり無い。
2014年4月8日のバージョンアップ
にて各
種族
の
最大HP
/
MP
が調整され、
最大HP
の序列自体は従前から変更はないものの、従前より(
タルタル
の)
モンク
で300ほど
HP
が上昇している。
この値は
メリポ
で
HP
を15段階
強化
する事で
HP
最優位
種族
である
ガルカ
の素の値を上回る程のものであり、
タルナ
の
HP
不足は致命的となるほどではなくなった。
逆に上記の
最大MP
の優位性という面では他の
種族
に差を縮められている。
盾役
としては辛口の評価を受けがちな
タルナ
であるが、敵を選び豊富な
最大MP
を活かせるシチュエーションであれば優秀な
ナイト
として活躍できる力は十分持っていると言える。
関連項目
【
タル前衛
】【
タル後衛
】【
タルモ
】【
タル暗
】【
タル忍
】
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