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モンスター
NM
Guivre
記事名読み
ぎーう゛る/ぎーヴる
クフタルの洞門
、および
ルホッツ銀山
に出現する
ワイバーン族
の
HNM
。
クフタルの洞門
2003/12/16の
バージョンアップ
から追加された。
出現条件
19時間前後での
時間ポップ
型。出現から一定時間で自然消滅する。1時間~2時間強経過時の自然消滅が確認されている。
感知
能力について
視覚感知
で
アクティブ
。
視界
は長め。
シーフ
の
かくれる
で
タゲ
が切れるので、覚えておくと良いかもしれない
注釈1
もっとも、当該
エリア
は
聴覚感知
の
アクティブ
モンスター
だらけなので、
とんずら
+
かくれる
で逃げようにも、生き延びる事が困難であることには違いない
。
インビジ
を
見破る
ことはないが、足が速いため視認してから詠唱したのではまず間違いなく手遅れになる。事前にかけておくのが望ましい。
特徴
他の
HNM
と異なる点として、一定の箇所に留まらず、ほぼ
エリア
全体をランダムに歩き回るという点がある。
アトルガンの秘宝
が
実装
される以前、同
エリア
は
Lv
50台以降の狩り場の一つであり、また
Lv
60台の狩り場の一つである
テリガン岬
への主要ルートであり訪れる人も多かったが、
Guivre
の追加以降は大事故の発生する危険性を孕んだ
エリア
と化した。
その上、
戦利品
の魅力に乏しく、討伐対象としての価値は殆ど何も見出せない。
HNM
クラスの強さということもあって、『ただの邪魔者』という見方が専らである。
NM
であるがゆえに
生息域
の概念が適用されず、運悪く絡まれた場合、考えもなく逃げ出すと他の
PC
に多大な迷惑をかける危険性がある。文字通り
悪名高きモンスター
と言えよう。
現在では一定時間が経過すると消えてしまうようになったので、見かけること自体が稀になっている。
NM
のほとんどが
アイテム
目的で出現と同時に倒されてしまう
ヴァナ・ディール
の中で、クフタル名物の「暴れん坊」として名を馳せたまさに「悪名高い
モンスター
」だっただけに、惜しむ声も多い。
…だったのだが、最近ではクフタルは
メイジャンの試練
で賑わいを見せているため、一時期よりは被害に遭う人も多くなっている。
レベルキャップ
の解放から少人数でも倒しやすくはなっているとはいえ、
戦闘
中などに突然殴られた際の恐怖は健在。
戦利品
ギーヴルの頭骨
、
飛竜の皮
、
飛竜の翼
。
同じ
ワイバーン族
の
NM
でも、
エンハンスソード
の「
Bune
」や
ゲイボルグ
の「
Vouivre
」と違い、これといって目玉になる
アイテム
を落とすわけでもないので好んで狩る
LS
もない。
ルホッツ銀山
出現条件
過去世界
の
バストゥーク
エリア
(
グスタベルグ戦線
、
デルフラント戦線
)で
Sandworm
の
HP
を3割くらいまで削ると、
固有WS
「
ドゥームヴォイド
」で範囲内の
アライアンス
メンバーは
BF
(
ルホッツ銀山
)に飛ばされ、そこで
Guivre
か
Lambton Worm
のどちらかと戦うことができる。
戦闘
時間は最大1時間。
特徴
クフタルの洞門
のギーヴルと同じく巡回&静止を繰り返している。釣っても反応せず、見つかることによってのみ
戦闘
に突入する。
HP
1割毎に逃げ出し、再び
エリア
を巡回する。逃げ出した瞬間に
弱体魔法
がリセットされ、しばらく
魔法
を撃ち込むことができなくなるため、逃げるのを止めるのはおそらく無理。
ほぼ常時
ダブルアタック
という
攻撃
能力に加え
リゲイン
を持っており、見つかった瞬間に
WS
を撃ってくるので注意。
スタン
を撃ち続けるといずれ
耐性
がつく。
戦利品
ブラックタスラム
ザッハークメイル
ギーヴルの頭骨
出典
中世フランスの伝承に出てくる大蛇。フランス貴族のヴィスコンティ家の紋章にも描かれる、通称「人を食らう(又は呑む)蛇」。人を咥え冠をかぶった蛇として描かれている。イタリアのミラノ市近郊の沼地に住み非常に狂暴で人を襲い食らったが、ヴィスコンティ家の祖ウベルディがこれを退治する。後にギーヴルが住んでいた沼地を埋め立てて教会を建て、これを記念としてヴィスコンティ家はギーヴルを紋章に使うようになった。またヴィーヴル(
Vouivre
)と同一視されることもある。
関連項目
【
クフタルの洞門
】【
ルホッツ銀山
】【
ワイバーン族
】【
ギーヴルの頭骨
】【
ザッハークメイル
】【
ブラックタスラム
】
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