Halver

記事名読み
はるう゛ぁー
  1. NPCの一人。
  2. フェイスの一つ。


1.項 登場人物
現代、過去世界アビセアにて登場する。フルネームは「ハルヴァー・M・ボーレル(Halver M Borel)」。
現代
ドラギーユ城(I-9)にて任務中。サンドリア王国宰相エル♂F4(黒髪)。
Halver


国王の代理として王国の政務を司る人物。普段はドラギーユ城王宮謁見の間の前にいる。

サンドリア所属の冒険者からすると高ランクミッションを与えてくれる人である。

若作りのようだが51歳の壮年紳士ということがトリビューンを通じ判明した

顕職の御多分に洩れず、慢性的胃痛持ち。

ただの堅物かと思われていたが、高ランク冒険者に熱い激励をかけたり、市民の家にも足を向けたり冗談も言ったりといった人間味ある一面を垣間見せたり、気を回しすぎて大ボケをかますシーンも。
彼が絡むいくつかのクエストを経て彼のファンになった冒険者も多いようだ。
ただしミッション等で他国の冒険者を相手にした場合は、エルヴァーン心の闇を濃縮したと言っても過言ではないほど極めて尊大で高圧的な振る舞いをする人物でもある。

ミッションクエスト進行キャラとなる事が多いが、
複数回話しかけると【ドラギーユ城の休日】が進行してしまい一々キャンセルしなければいけないので大変鬱陶しい。


チョコボレースピエージェが育てたチョコボの騎手としても出場している。自身はあまりチョコボが好きではないらしいが、抜擢の理由はなぜかチョコボになつかれてしまうから(王子曰く、どこかチョコボくさいのだろうか?)、だそうな。
「ええい、気のきかん奴だ。王子はこれからでぇとなさるのだ」
「一介の冒険者だったころは
何かと厳しくあたったかもしれないが、
どうか水に流して欲しい。
このハルヴァー、もはやそなたに足を向けて寝ることなぞできない。」
「だが、これから先は我々の仕事だ。
これまでの傷を癒した後は、自らの道を歩んで欲しい。
そなたに幸運の女神が微笑むよう、祈っている。」
「……ハッ、そうでございます!差し出がましいのですが、私の妹なぞどうでしょう?
我が妹なら器量よし、気だてよし!
何処へ嫁へ出そうかと迷っているうちに、いささか年を取ってしまったのが難点といえば難点……。」

トリビューンに出てくるハルヴァーのセリフより。
「10年……、いや20年近く前にはなるが、
私の妹ならばトリオン様と幼少の頃から面識があるな。
そうか、妹への取材だな?
アポイントメントは私を通してくれればいい。
もちろん、快く取材を受けるがな。
うむ、そうだ、さっそくここへ呼んだ方がいいな。
そこで待っておれ」
過去世界クエスト巨人偵察作戦II(ツー)にも登場する。
Halver過去


妹であるアルテニア(Altennia)が反抗作戦に志願した際には、代わりに出征しようとして従騎士に城に引きずり戻されるという、凄まじい兄バカっぷりを発揮している。

20年前には伯爵であり、鎧を着込み槍斧を持って出撃しようとしているところを見ると一応騎士団に所属する騎士の様だ。

ちなみにこの時は30才程の筈であるが、51才である現代と全く容姿が変わっていない。


アビセア-ラテーヌ(L-11)にて南東キャンプを守っている。記憶を失ったクリルラの治療のために、プレイヤーに依頼をしてくる。
2.項 フェイス
2015年5月14日のバージョンアップ実装された。

以下の条件を満たすと入手できる「盟-ハルヴァー」を、フェイス使用許可証に対応するフェイス担当NPCに渡すことで、フェイスハルヴァー」を習得できる。
特徴
ジョブナイト戦士
戦闘タイプ近接物理
武器両手槍
アビリティセンチネルランパート挑発バーサク
WSライデンスラスト(貫通/衝撃)
ペンタスラスト(収縮)
インパルスドライヴ(重力/硬化)
魔法フラッシュケアルIII
その他


50代に差し掛かった一国の宰相とは思えないほど攻撃的なタイプで、常時バーサクを使いWSを連発する。使用するWSの威力は高めだが連携を考慮して撃つことはないため、戦術的な組み立てを要する戦闘にはあまり向いていない。一方、ある程度の乱発が可能な戦闘ではなかなかの攻撃性能を発揮してくれる。
パーティーメンバーのHPが少なくなると盾タイプのような行動に切り替わり、単なる脳筋というわけでもない。とは言えバーサクや盾を装備していないことなどから、ナイトでありながらも打たれ強くはないため注意。

調整・変更
特殊台詞
余談
サンドリア関係のプランナーでもある木越祐介氏にとって、サンドリアの登場人物では一番思い入れがあるらしい。
氏曰くサンドリアの濃い面々のなかでは"普通"の人物であり、初級冒険者には思わず冷たく当たってしまったり、妹のことで頭を悩ませたり、夜眠るとき布団の中で思い悩んだりする性格――と、後期ミッションや各種クエストプレイヤーの受ける印象としての人物像は、開発側公認であるようだ。
関連項目
ドラギーユ城】【ドラギーユ城の休日】【稀なる客人】【Altennia】【失われし記憶】【フェイス/一覧】【
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