ドラギーユ城(I-9)にて任務中。
サンドリア王国宰相。
エル♂F4(黒髪)。
国王の代理として王国の政務を司る人物。普段は
ドラギーユ城王宮
謁見の間の前にいる。
サンドリア所属の
冒険者からすると高
ランクミッションを与えてくれる人である。
若作りのようだが51歳の壮年紳士ということが
トリビューンを通じ判明した
。
顕職の御多分に洩れず、慢性的胃痛持ち。
ただの堅物かと思われていたが、高
ランクの
冒険者に熱い激励をかけたり、市民の家にも足を向けたり冗談も言ったりといった
人間味ある一面を垣間見せたり、気を回しすぎて大ボケをかますシーンも。
彼が絡むいくつかの
クエストを経て彼のファンになった
冒険者も多いようだ。
ただし
ミッション等で他国の
冒険者を相手にした場合は、
エルヴァーンの
心の闇を濃縮したと言っても過言ではないほど極めて尊大で高圧的な振る舞いをする人物でもある。
ミッションや
クエスト進行
キャラとなる事が多いが、
複数回話しかけると【
ドラギーユ城の休日】が進行してしまい一々キャンセルしなければいけないので大変鬱陶しい。
チョコボレースに
ピエージェが育てた
チョコボの騎手としても出場している。自身はあまり
チョコボが好きではないらしいが、抜擢の理由はなぜか
チョコボになつかれてしまうから(王子曰く、どこか
チョコボくさいのだろうか?)、だそうな。
「ええい、気のきかん奴だ。王子はこれからでぇとなさるのだ」
「一介の
冒険者だったころは
何かと厳しくあたったかもしれないが、
どうか水に流して欲しい。
この
ハルヴァー、もはやそなたに足を向けて寝ることなぞできない。」
「だが、これから先は我々の仕事だ。
これまでの傷を癒した後は、自らの道を歩んで欲しい。
そなたに幸運の
女神が微笑むよう、祈っている。」
「……ハッ、そうでございます!差し出がましいのですが、私の妹なぞどうでしょう?
我が妹なら器量よし、気だてよし!
何処へ嫁へ出そうかと迷っているうちに、いささか年を取ってしまったのが難点といえば難点……。」
トリビューンに出てくる
ハルヴァーのセリフより。
「10年……、いや20年近く前にはなるが、
私の妹ならば
トリオン様と幼少の頃から面識があるな。
そうか、妹への取材だな?
アポイントメントは私を通してくれればいい。
もちろん、快く取材を受けるがな。
うむ、そうだ、さっそくここへ呼んだ方がいいな。
そこで待っておれ」
過去世界の
クエスト巨人偵察作戦II(ツー)にも登場する。
妹である
アルテニア(
Altennia)が反抗作戦に志願した際には、代わりに出征しようとして従騎士に城に引きずり戻されるという、凄まじい兄バカっぷりを発揮している。
20年前には伯爵であり、鎧を着込み槍斧を持って出撃しようとしているところを見ると一応騎士団に所属する騎士の様だ。
ちなみにこの時は30才程の筈であるが、51才である現代と全く容姿が変わっていない。