ワールド移転
わーるどいてん/World Transfer service
詳細は
公式サイトを参照のこと。
なお常時行えるサービスではあるが、
キャラクターワールド移転権の購入から
リアル3日を経過していない
アカウントはこの間再度の
ワールド移転を行うことは出来ないという制限がある。
また、
ワールド移転手続き後に対象の
キャラクターで移転前の
ワールドへ
ログイン可能(=移転処理が反映されていない)な事があるが、それを行うと
移転に失敗するので注意(
GMコール等で対応は可能)。
本サービス導入以前は、別
鯖で遊んでいる
リアル友人と
メインキャラで
ヴァナで会うことは下記の
ワールド移転を待つほかはなく、ハッキリ言って絶望的であった。そういった状況にある
プレイヤーには大きな福音と言えよう。もっともその一方で、移転のハードルが低くなることにより
RMT業者ら不正
ユーザー問題などの副作用を危惧する声もちらほらと聞かれている。
任意の移動を許している手前、起こりうるであろう一部
ワールドの過疎、過密に対する対策のため、移転者はその処遇について以下のように確認を求められる。
[GM]>>移転先ワールドの人口変動によりワールド分割
統合が発生する可能性がありますがいいですか?
要するに、過密問題が起こった際、少なくともこのサービスで移住した
人間は真っ先に
ワールド分割の犠牲=強制移住の対象となる。
既存の住人は諸々の観点から対象となることは考えにくいが、過疎化による統合についてはその限りではない。
なお、出戻る際もこの誓約に同意する必要が発生する。
物見遊山で戻る前提の
ワールド移転をした場合でも、元の自分の
ワールドに過密問題が発生した場合、最悪長く住みなれた
ワールドすら追われる可能性が出てくることは覚悟しておく必要がある。
公式アナウンスによると
Odinワールドにてこの問題が顕在化していた。そのため、一部
ワールドでは新規
キャラクター作成や
キャラクター移転の停止される、いわゆる「
鎖国」が行われたが、
プレイヤー人口の減少に伴って2010年3月23日に
鎖国が解除されるなど、あまり心配しなくても良くなっている。
新しい
ワールドへそのまま
キャラクターと一緒にもっていけるものと、もっていけないもの、もっていけるかどうかわからないもの、と細かく色々あるので移住を考えている
冒険者は注意が必要である。
○..そのまま持っていけるもの
×..そのまま持っていけないもの
△..もっていけるかどうかわからないもの
ワールド移転サービスは、新規
キャラクター作成時の
ワールドの選択において
ワールドパスを不要とする告知の中で導入が予告されていた。また、2007年の
オフラインイベントにおける開発者談話によって
実装が予定されていることが確認され、2007年6月21日から正式に
実装された。
ワールド移転が常時できるようになったこのサービス開始当初は、必要な費用は3,150円(税込)で、移転後、再度移転権を獲得できるまでの日数は90日だった。
2014年4月1日から、費用は1,800円、日数は3日に変更されている。
2019年10月1日より、消費増税に伴い価格改定。
前述のサービス
実装以前に不定期に行われていたサービス。
以下の理由により
ワールド開設・統合・分割が行なわれる際に一定期間実施された。
- 全体のプレイ人口の増加
サービス提供地域の拡大、対応プラットフォームの追加に伴うケースを含む。
に対応するため。
- ワールド間の人口の偏りの是正のため。
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