GMコール

GMと連絡を取るための手段。
ゲーム内での問題解決のために利用することのできる機能。

ゲーム内ではメインメニュー→サポートデスク→サポートデスクから実行できる。この画面は/supportdesk,/sd,/helpdeskなどのテキストコマンドでも呼び出すことができる。

この画面で用件の入力が可能だが、入力可能な文字数が少ないので工夫して簡潔にまとめること。

また、そもそもFFXIにログインできない場合などはプレイオンラインビューアーからもGMコールが可能。この場合はサービス＆サポート→お問い合わせから実行できる。

GMコールを行うことができる（行うべき）用件はおおよそ以下のとおり。

• 利用規約に違反する行為を受けた

  注釈1

  逆に言えば規約違反がなければGMは対応しない。したがって例えばいくら腹が立ったとしてもマナーの問題にはGMは関与しない。ただしハラスメントや迷惑行為に該当すれば対応される。
  
  
  • ハラスメント行為（中傷発言など）
    
  • 迷惑行為（いやがらせ、MPK、ログを流すスパム行為）
    
  • MPK
    
  • 詐欺行為
    
  • 不正アクセス・アカウントハック（データ復元後の改名など）
    
• 地形などにハマるなどして移動することができない（待ち件数が多くても優先的に対応してもらえる模様）
  
• 不具合でゲームが進まない際の報告
  
• アカウント停止終了時の解放
  
• 予想外のミスによるアイテムの紛失（アカウントを通じて一つのみ）
  
• 寝釣りやチート使用など違反行為の通報（以前は対応外であったが、現在ではGMポリシーに追加されている）
  

逆に次のような場合にはGMコールではなく、スクウェア・エニックス サポートセンター（外部サイト）にあるメールフォームや、公式フォーラムから行わなければならない。

• スクウェア・エニックスに対して意見や要望を伝えたい
  
• GMに意見や議論を求めたい
  
• 緊急を要しない不具合の報告
  
• ミッションやクエストが発生しない・解けない
  
• RMT疑惑（GMコールするとSTFチームに報告するよう定型文が送ってこられる）
  

GMを呼ぶ際、自らの訴えを主張するのも当然だが、GMが対応しやすいようにあらかじめ準備を整えておくよう、ユーザーとして協力してあげたい。

• 暴言を投げかけられた
  当然これが続くようであればハラスメントになるが、チャットフィルターや/blistで対応できるのであれば、なるべくこれらの機能を活用するようにしたい。また、一時の感情からコールに発展させるのはあまり好ましくない。
  コールの際は発言のあった（リアルでの）日時、発生エリア名を控えておくようにしたい。
  また、一週間以上前のログを調査する事は難しいため、このような被害に遭った場合は早期のコールが望ましい。
  

• MPK（未遂含む）された
  勿論規約違反となる行為であるが、GMがログの調査を行えるようにするために、せめてキャラクター名だけは控えておくようにしたい。また、名前のみではなく、なるべく詳しい状況（日時・発生エリア名）を控えておければなお良い。
  

GMコールを行うべきか判断の難しい内容の際は、GMポリシーを確認しGMコールにふさわしい内容であるかどうかの検討を行うのが望ましい。しかしながらそれでも判断が難しい、もしくはすぐGMポリシーが見られないなどのやむをえない場合などでは、ひとまずGMを呼ぶべきとされている。この際GMは状況の確認などに協力を行い、GM自身が解決すべき問題であるかの判断を行ってくれる。

GMコールは先着順ではなく重要度順に対応される。かつてはピーク時間に3桁の対応待ちが発生したこともあったが、サービス開始から時を経て、待ち人数は少なくなっているようである。

またGMからの返事があった際、何らかの理由でコール者が返答できない場合（ログアウトしている・パーティに参加中で忙しい・寝落ちetc...）はコールがキャンセル扱いとなり、その旨が記されたメッセージがGMから送られてくる。問題が解決していない場合は再度GMコールを行う必要がある。

罵詈雑言を浴びせかけるためだけにコールしたり、嫌がらせにコールを何度もする等、定められた目的にそぐわないGMコールは、正当な目的でGMコールを行っているプレイヤーへ多大な迷惑をかける事になるため、度が過ぎる場合にはそのGMコールを行ったこと自体について処罰を受けることもある。

当然記録は残るため、やり取りについて知らぬ存ぜぬは通用しない。また、受けた処罰の内容も記録されていて、同じ違反行為を繰り返すプレイヤー（アカウント）はだんだんと処罰が重くなる。

一昔前は姿を現してGMコールに対応する様子がよくみられたようだが、珍しいGMの出現に人だかりができるなどしたことから、昨今では無用な混乱を避けるためtellのみの対応が多いようだ。

従来では寝釣りを初めとする規約違反者を通報してもまともに取り合ってもらえなかったが、現在ではGMポリシーに関連項目が増えており、RMT、寝釣りやチートなどもGMコールの対象となっている。「サポートデスク」→「ゲームバランスを崩壊させる行為」→「その他」、寝釣りの位置or名前を抑えておく事。大抵はスペシャルタスクフォースに連絡するという返答だがGMとのやり取りをちゃんと終えれば駆除されるようである。怪しいと思った場合はコールかメールで通報すると良い。確答の場合、数十分で対象キャラクターは消される。

また、GMコールをしてもサポートを受けていない場合、冒険者さんありがとうキャンペーンなどではカウントされない事もあるようだ。

GMコールを行なうと、その時点で何人がGMの対応を待っているか、の表示が行なわれる。これはあくまでおおよその人数であり、また「3人待ち」であるからといって、自分以外の2名が解決すれば自分の番である、という意味ではない。コールされた問題の重要度によっては、自分より後にコールした人が先に対応されるといったケースも少なくなかった。
　
このコール待ち人数は、2009年10月8日まではおおよその待ち人数が表示されるようになっていたが、仕様変更により、常時0人と表示される事になった。

かつてはGMコールを行うと強制的にヒーリング状態にされていた。通常絡まれない場所でもヒーリングすることで襲われてしまい、時に大リンクを引き起こしてしまうこともあった。そのため評判が悪く、後にコールを行ってもヒーリングしないよう修正された。

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スクウェア・エニックス サポートセンター（FFXIの公式サポート案内）