不惜身命の章/FF11用語辞典

学者のジョブアビリティの一つ。メリットポイントのジョブ別カテゴリーグループ2に属する。

白のグリモア戦術魔道書アビリティ(必要Charge:1)
次に唱える白魔法の命中率をアップ。
能力値1で魔法命中率を+5します。

白魔法専用のプチ精霊の印といった趣きのアビリティ。
実は学者は学者単体でモンスターに影響を与える白魔法というのはアンデッドにケアル系くらいしかなく、実質このアビリティはサポ白、サポ赤、サポナの時にのみ真価を発揮すると言っていい。

主に弱体系白魔法（サイレス、パライズ、スロウ）や神聖魔法（リポーズ、フラッシュ、バニシュ系、ホーリー）のレジストを減らすのに使える。
しかしながら、もともと白魔法全体が魔法命中率を重視する魔法に乏しいせいもあり、一心精進の章と比べ適用できる魔法の数が少なく活用できる機会が少ないことからメリポを使って習得する魅力が薄いのがやや残念な仕様である。

実装当初はChargeを2つ消費していたため、使いどころが悩ましかったが、2012年2月14日のバージョンアップでCharge1に変更され、使い勝手が向上している。
また、ヴォイドウォッチ等で弱点を突くためにパライズやスロウを命中させなければいけない場面が増えてきたので、これらの魔法の命中率を少しでも上げることに魅力を感じるのなら一考の余地がある。

不惜身命とは、仏道を修めるためには自らの身命をも惜しまないこと。転じて、国や主君などのために、体や命を惜しまないで尽くすことを意味する。英名のAltruismは「利他的行為」という意味。

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不惜身命の章

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