英魂と鎮魂/ネタバレ

記事名読み
えいこんとちんこん ねたばれ
ここではBF英魂と鎮魂」の攻略とクエスト解説を述べる。

BF概要
敵はハイドラ"Zahak"とフォモルタイプ
注釈1
サンギンブレード吸収が有効なのでアンデッドではない。同様の存在にハイドラ戦隊がいる。
NM"Balrahn"。
2体同時ではなく、ザッハークを退けた後、イベントを挟んでバルラーンとの戦闘となる。

2体とも弱くまず敗北することはないが、攻略に失敗したり回線切断BFから排出された場合、BF突入時に残っていただいじなものが失われてしまう。このことは花鳥風月第4段階の戦利品であるティンニンの牙サーラメーヤの皮ティガーの尾の全損を意味するということである。
トリガー自体が非常に高コストな為、十分な準備を行い万全の体制で臨みたいものである。回線状況にも気を配る事を強くお勧めする。

前半戦
まずはZahakとの戦闘になる。
Zahakは突入時に装備していたミシック武器以外のダメージは全て0とされてしまう。
オートアタッククリティカルを発生させる”
“一部のアビリティダメージを与える”
ウェポンスキルダメージを与える”
上記3つの条件「いずれかを満たす」と、装備している武器に関係なく勝手に首が切れていく。サポ侍イカロスウィングを使ってWSを撃って切り落とすのが手っ取り早い。
鈍器でも切れていくので問題なし。首を3つ切り落とすことで戦闘は終了し、Balrahnが出現する。
ただし、3本目の首はウェポンスキルを使用した時のみ100%切断でき、それ以外の条件では戦闘が終了しない。
ZahakのHPが1を下回ると、すべての与ダメージが0になる状態になる。この場合、攻撃による得TPが発生しなくなるため、クリアが非常に困難な状態に陥ってしまう。
そのため、Lv99で挑む場合は過剰なダメージを抑えるためIL装備は外す、サポ侍イカロスウィングを持っていく等の対策が必要になる。(TP補充手段に関しては、次戦のBalrahnでも有効となる。)

各種弱体精霊魔法は(恐らく全て)完全耐性所持。ディアは入る?

現在はHP1状態からリジェネがついているようで、与ダメージが0になる状態になっても背中を向けて防具を外し殴られる分の得TP500程度待って再度殴りを開始すると、リジェネで敵HPが若干もどっているため再度殴りTPを貯めることが可能になっている模様。しかし裸状態でもなかなか被弾しない為に非常に時間がかかってしまう。もしTPリゲインの方法を持込忘れていても粘ればどうにかなるようになっている。

後半戦
Balrahn.jpg

後半戦となる2体目の対Balrahn戦。
HPが多いうえに強力なオートリジェネを有しており、さらにHPを0にしても倒すことができない。
ではどうすればよいのかというと、ミシックウェポン装備して対応するミシックWSを撃ち、PC自身にLv1~Lv3までの全てのアフターマスを付与することでクリアとなる。

Balrahnは各種WSを使用してくるが、喋りつつミシックWSを撃つとチャンス到来。以降PC側に10TP/3secのリゲインが付与され、さらに神器クエストで当該武器ミシックWSを習得していなくても、一時的にミシックWSが使用できるようになる。
なお、すでに神器クエストミシックWSを習得していた場合でも、バルラーンミシックWSを撃ってくるまではPCミシックWSを撃ってもアフターマスが付与されない。

後半戦攻略
BalrahnPCの対応武器と同種の武器を持ち、通常攻撃と各種WSを放ってくる。通常攻撃被ダメLv99装備で50前後。IL装備であれば被ダメはさらに減る。

前述した通りBalrahnHP削りきる必要はないので、IL武器は外し、メイン英魂武器、サブには0ダメージにならない程度に弱い武器装備
防具IL装備で十分な回避力・耐久力を得られるが、念のため回復手段を用意しておくこと。また、可能ならモクシャ装備は除外しておくとBalrahnWSをスムーズに誘発できる。
イカロスウィングクリアソーダなどのTP回復手段もあるとなお良い。

アフターマスを付ける順番はLv1→Lv2→Lv3がよい。
別にこの順番でなくても構わないのだが、「高Lvアフターマスはそれより低いLvアフターマス上書きできない」という点に気を付ける必要がある。
もし先に高Lvアフターマスを付与してしまった場合、英魂武器を着脱することでアフターマスを消せる。
また、明鏡止水を発動した場合、その効果時間中はWS使用時点のTPに関係なくLv1のアフターマスが付与されてしまうことにも注意。

Lvアフターマスを1回以上付与するとイベントが発生し、だいじなもの:レリーフの欠片を入手しBFクリアとなる。

このクエストでは、ナイズル島で手に入る武器が一体何なのか、またなぜ試練を課されなければならなかったのかが明らかにされる。

そもそも「英魂武器」とは皇帝バルラーンが一代で蒐集した霊験あらたかな武器のこと。しかし、これがバルラーンの死後彼の妄執・残留思念と結びつき、強力な器気を発する危険な代物になってしまった。

そこで時の儀典官は、器気を抑えるために英魂武器に対応した「鎮魂武器」を作り、英魂武器と共に宝物庫に保管することで暴走を食い止めていた。つまり、鎮魂武器の鎮魂は「英雄の魂を鎮める」という意味で使われているようだ。鎮魂武器の英訳に当てられている「Vigid(監視、不寝番)」という単語は、英魂武器が暴走しないように番をする武器、というイメージで選ばれたのだろう。

しかし、盗賊に鎮魂武器を盗み出された反動かあふれ出る器気がより強力になり、鎮魂武器を戻してももはや器気を抑えきれなくなってしまった。そのため、バルラーンに匹敵する心技体揃った勇者に預けることで器気を抑えようとした、というのが今回の顛末である。

ナシュメラ(=アフマウ)はその大役を任せられる人物として、アトルガンミッションで力を貸してくれた冒険者を推挙した。
しかし、東都サジャトラにいる大叔父のザラフィルという人物が他国の人間に秘宝を任せることに猛反対したため、冒険者アトルガンの英雄であることを証明するためやむをえず困難な試練を出したとのこと。
つまり無理難題の元凶はザラフィルであり、アフマウナシュメラ)の本意ではない。彼女が恩を忘れたわけでも人となりが変わったわけでもないので、ファンの方は安心して彼女を愛でていただきたい。

試練を乗り越えた冒険者は最初にアブクーバに渡した鎮魂武器に対応した英魂武器を預けられ、英魂武器自ら(厳密には英魂武器に宿ったバルラーンの残留思念)が課す試練を乗り越えていくことになる。

余談
過去のバージョンではBalrahnHP削り切ってしまうと与ダメージが0となり、付随してこちらの得TPも0になる。
結果、オートアタックによるTPが得られなくなり、防具を全て外しても素の回避が高すぎるためBalrahn側の攻撃もなかなか当たらず手詰まり→時間切れとなる事態が発生していた。
現在ではBalrahn側に強力なオートリジェネ命中アップを付与し、さらにバルラーンミシックWSを撃った後はPC側にリゲインが付与されるようになったため、時間切れとなる可能性は大きく減っている。

関連項目
英魂と鎮魂

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