Lil' Apkallu

りるあぷかる

アラパゴ暗礁域に出現するアプカル族のノートリアスモンスター。「リルアプカル」。
2008年6月10日のバージョンアップで追加された。

アトルガン白門のサブクエスト「花鳥風月」に関連するNM群の一体。
アラパゴ諸島系統の第一段階

系統・段階については【割符】の項で詳解する。

に属するトリガーNMである。

出現条件

ゼニを貯め、Sanrakuよりトリガーアイテム「油魚」をもらう。
これをアラパゴ暗礁域 MAP[1](I-9)にある???にトレードする事でPOPする。

このマップはナシュモがあるアズーフ島に隣接する東部マップ。アズーフ島 MAP(I-6)から移動の場合は近いがラミアの牙のカギが必要。イルルシ環礁監視哨から移動の場合はラミアの牙のカギが不要だが遠回りになる。

辺りがぬるぬるしている……。

特徴

以下のメッセージと共に出現する。

……なにかが近づいてきた！！

当NMと周辺のArrapago Apkalluとは基本的にリンクしない

ワールド全体でアプカル族が多く倒されているとノンリンク&ノンアクティブ→リンク→アクティブと性質が変化する。

。

モンクタイプであり、二回攻撃とカウンターを有する。手数の多さとヘイトリセットを有する事から(下記参照)ナ盾だと安定する。使用するTP技の都合上、後衛は常に後ろを向き、「クールダンス」「ヤーン」といった視線技を食らわないように注意したい。また、前衛が複数いるなら「ヤーン」時の後衛への負担軽減の為に毒薬などを持参できると良い。

「ヤーン」を使用すると、一定時間周囲をぐるぐると走り始める。この間は一切攻撃してこず、30秒ほど走り回った後で突然止まり、範囲攻撃のTP技「貝独楽」を連続で発動させる。
走り始めてから立ち止まるまではヘイトリセット状態となり、立ち止まった直後に挑発を入れるなどしないとタゲがふらつきやすいので注意。逆に言えば、走っている間は精霊魔法などのヘイト無視で暴れても平気、という事になる。貝独楽のログを見てからスタンで止める事も可能だが、その場合はヘイトに注意。

「貝独楽」の前に「百烈拳」＞終了後に「貝独楽」を発動させる場合もある。ナ盾であるならばセンチネルを温存し、百烈拳に合わせる形で使っていくのも良いだろう。

攻撃力は並で、グラビデ・バインドは効かないものの、元から鈍足。途中でヘイトリセットがかかる事もあって、魔道士でも比較的マラソンがたやすい相手である。このために3～4人程度の少人数で挑むプレイヤーも多く、次の段階へのトリガーを得るためのカモにされやすい。

戦利品

戦利品はリルアプカルの卵・八卦脛巾・ヌメリストパンプス。
リルアプカルの卵をSanrakuに渡すことで、だいじなもの「木賊の割符」を手に入れることができる。

メニュー

Lil' Apkallu

記事名読み

注釈1

注釈2