その名前や話し方、「遠く故国を離れて」という言葉、
ひんがしの国の
通貨「
ゼニ」を評価
単位として用いていることなどから、
ひんがしの国の出身であると考えてほぼ間違いないだろう。
門人のリョウによるとさまざまな辛酸を嘗めてきた苦労人であり、結果を明確に数字にしてやり取りするのを好んでいるようだ。
また「好奇心の固まりでかなり移り気」らしく、現地の伝説を聞いて自分も夢の島に渡ろうとしたり(
Engraved Tablet参照)、珍しい
NMの好物を調べて取り揃えていたりと、絵師よりも
冒険者の方がしっくりくるようなチャンレンジ精神を発揮している。
アルザビに腰を落ち着け、
Sanrakuが
花鳥風月と呼ぶ珍しい
モンスターを描いて過ごしていたが、街道に
モンスターがはびこるようになって素描もままならないようになったため、
冒険者に画題(
モンスター)の
写真を撮ってきてもらい、その対価として
花鳥風月の情報(実質的には
トリガー)を提供するようになった。
ただし、上位の
花鳥風月は危険であるためか、
冒険者がその力を示さないと情報を提供してくれない。