Maximilian Berger

まくしみりあん・べるがー

1.項　登場人物

第一共和軍団兵〔1st Legionnaire〕を率いる猛将。刃傷沙汰を起こして左遷されていたが、グロウベルグ会戦の敗戦に伴い、急きょ召還され、軍団長に抜擢された。いざ戦になると真っ先駆けて突撃。突剣と湾刀を組み合わせた異形の二刀流を駆使して敵を次々と血祭りにあげる。付き随っていると不思議と生還率が高いため、彼は兵士には人気があるが、市民軍たる共和軍団にはおよそ相応しくない猪武者として文官の評判はすこぶる悪い。

ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団編ヴァナ・ディール公式ワールドガイドアルタナの神兵編 P7より

過去世界のバストゥーク NPCの一人。

水晶大戦当時の第一共和軍団長としてカンパニエバトルに登場する。首都待機中は(D-11)で佇んでいる。

バストゥーク方面の多くのエリアに参戦する。アルタナの神兵発売当初は兜を装備していたが、2008年3月11日のバージョンアップでNPC専用フェイスに変更された。初期の姿はこちら。
ちなみに後に追加された水晶大戦当時のジュノ親衛隊長ブランドルフ(Brandolf)も同一フェイスをしている。

徹底抗戦派である為、気品を重んじる理想主義者の鋼鉄銃士隊筆頭隊長バルトロメウスとは反目し合っている。

カンパニエバトルでは攻撃間隔の短い二刀流で参戦。発動率が高いトリプルアタックとクリティカル率による凄まじい攻撃回数と攻撃力で獣人血盟軍を圧倒する。
どれだけ攻撃力に自信があるアタッカーでも、彼からタゲを取ることは不可能だろう。見る見るうちに敵のHPが減っていく様は圧巻である。

劣勢時の戦線に彼の部隊が駆けつけ、瞬く間に戦況を好転させる様から、PCからは非常に信頼をおかれているようだ。

マクシミリアン・ベルガー様は
第一共和軍団を率いておられる猛将。
グロウベルグ会戦の雪辱を果たさんと
積極的な攻勢を主張しておられるようですね。

パーソナルデータ

能力

隊長用の上級フォースプレートアーマーに身を包んだ、独自フェイスのシーフ。

トリプルアタックとクリティカルの発生率が非常に高い。
一定時間おきに絶対回避(5分)を使用するため、並大抵な事ではやられない。しかし闇の王親衛隊のShadowfangと対峙すると、強力なドレッドスパイクにより自身の攻撃力がそのまま跳ね返ってくるため危機に陥ることに。

更に、北方エリアではオーク帝国軍と鉢合わせすることもあるがその場合多すぎる手数が仇となり、カウンタースタンスとは非常に相性が悪い。
隊長格クラスと殴り合っていた場合、白魔道士が2人がかりで回復しても間に合わないほど強烈なダメージを食らい続けることになる。

その台詞や戦い方を見る限り、典型的な脳筋キャラのようである。
使用WSはサークルブレード・ボーパルブレード・スウィフトブレード。いずれも1000以上のダメージを軽く叩き出し、ボーパルブレードに至っては4000ダメージに及ぶ事もある。

配下

第一共和軍団本隊(1st Legionnaire)、リザード系革鎧に身を包んだガルカの狩人部隊。
クロスボウを用いた遠隔攻撃を得意とし、ヘヴィショットまでの射撃 WSを使用する。遠隔攻撃タイプなので、HPが減るまでは自ら敵に近付こうとはしない。

台詞

待機中

進めッ♪　進め～ッ♪
祖国の民よ♪　共和の兵よ～ッ♪
戦いの時はきた♪　赤き血を流すときは今～♪
冑を被れッ♪　銃を取れッ♪　軍旗を翻せ～ッ♪

この歌はフランス国歌ラ・マルセイエーズ

をモチーフにしていると思われる。

カンパニエバトル中

うら～ッ！
うらうらうらうらうらうらうらッ！

その他

マウラ(H-8)にいるNPC「マクシマン(Maximin)」は、近くにLudwigという過去NPCと関係がありそうな地図屋がいることもあり、こちらももしかしたらMaximilianと関係が？と勘繰られることもあったが、公式に無関係と明言されている

。

特徴

ジョブ	シーフ／忍者
戦闘タイプ	近接物理
武器	片手剣(二刀流)
WS	ファストブレード(切断) ボーパルブレード(切断/衝撃) スウィフトブレード(重力)
その他	トリプルアタック、ギルスティール、トレジャーハンターI

トスと〆の両方を狙うタイプだが、トスの条件は厳しく使用するWSもランダムであるため活用は難しい。

特殊台詞

うら～ッ！　うらうらうらうらうらうらうらッ！