初代
星の神子リミララが書いたとされる書物。
リミララが神々と会い、そのときに交わした契約内容が預言(予言ではない)として書き記されているという。
真実の歴史書といわれるそれは、強い力で封印され、開くためには大いなる
魔力と、
星の神子の胸にある「
まがつみの玉」
が必要と言われている。
その内容は「真実であるがゆえに危険なもの」として、
星の神子の許しが無い限り読むことができない。
目の院魔法図書館などにある
魔力が込められた本は数百年ごとに
魔法が切れて中身が失われてしまうため、新しい
魔法をかけて写本する必要がある。しかし
神々の書は「
満月の泉」の水で書かれているため写本せずとも消えないとされているが…
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