Amemet

記事名読み
あめみっと
クフタルの洞門に出現するトカゲ族NM。レベルは66に該当する。

Amemet

出現条件
西アルテパ砂漠からクフタルの洞門へ入り、(J-6)から先へと進んだマップ(I-9)~(I-10)の広間に出現する。
出現条件は、ここに生息するトカゲ族(Sand Lizard)との抽選ポップ

出現後はGuivreと同様かつ同じコースで洞門内を徘徊する
注釈1
実装後暫くは出現・徘徊範囲ともに雑魚トカゲと同じ広場だけであったが、後に拡大された。

雑魚とは違いフロアほぼ一帯を徘徊するため、トカゲ広場以外の場所でトカゲを見かけたならば間違いなくこのNMである。
特徴
Sand Lizardと同じくノンアクで、互いにリンクする。

生息域Guivreの通り道であり、近年はここでのレベル上げPTこそ減ったものの、潜在消しフェローレベル上げなどでまだまだ人は多い。その為運悪くGuivreの出現時間とかち合うと、PC死体が大量に転がる事となる。戦闘の際には十分な注意が必要。

抽選対象よりもレベルが高く、HPもかなり多い。Sand Lizardなどでレベルを上げている最中にリンクした場合は、1PTでの撃破は困難だと思われる。常時リゲイン状態で、瀕死になるとTP技を連発してくる。
ただしそれ以外に目立った特徴は無く、レベル75であれば前衛後衛の2~3人で問題なく倒すことができる。ジョブは選ぶが腕に自信があるなら、ソロでも勝利は十分に可能。毒や石化などのやっかいなTP技が多いため、その点のみ注意して欲しい。

昨今はメイジャンの試練実装され、経験値の入る楽レベルかつ大量に配置されているトカゲとして、クフタルの洞門トカゲPTないしアライアンスで片っ端から虐殺されており、結果としてAmemet自身のポップ率も爆発的に上昇。もっとも今では貴重な素材を落とすNMとしてではなく「経験値が入るトカゲ」としてポップ即瞬殺される趣も感じられなくは無い・・・

少なくとも1枚は確実に出るため、金策としては確実性と博打性を両立するめずらしいタイプ。4枚落とすことはトレハン付きであっても稀。トレハン無しでは2枚出れば御の字といったところ。
アタッカーに人気の高いアメミットマント素材となるため、しばしばRMT業者の標的とされてきた歴史を持つ。
度重なる業者取り締まりと対策パッチによって少しずつ沈静化していき、最終的にはアメミットマントを超える装備が多数追加されたことによる暴落により喧騒とは無縁な存在に落ち着いている。

出典
アメミットはエジプト神話の幻獣転生の裁判にて、天秤にかけられた真実の羽よりも重かった死者の心臓を食べる。頭は鰐、鬣と尾と上半身が獅子、下半身はカバの姿とされる。

関連項目
クフタルの洞門】【トカゲ族】【アメミットの皮】【アメミットマント】【Guivre
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