アメミットマント

背装備の一つ。

攻撃性能を大幅に上昇させることができるマント。革細工の合成品。

攻と飛攻を上昇させることができ、STRも上昇するため非常に使い勝手が良い。とりわけHQ品のアメミットマント+1は愛好者が多い。

その後、上位品としてENMドロップのフォーレージマントが実装されたが、アメミットマント+1との差は「STR+1」分のみである一方、装備レベルが10低い上に「飛攻+」もついているということも勘案すると、より汎用性の高いアメミットマント+1を使い続ける人も多い。

名前の通り、クフタルの洞門に棲息するトカゲ族のNM「Amemet」がドロップする、アメミットの皮を材料とする。

Amemetは2時間間隔で出現する上、皮を複数落とすこともあるため皮の供給は比較的潤沢。その上、アメミットマントはレシピのスキルが60と低めかつ複合スキルが要求されないことから、HQ狙いで大量生産されており、NQ品は元のアメミットの皮を大幅に下回る水準で事実上投売りされている。

こうした現象は、NQ・HQ間の性能の格差、HQの完成確率の高さに加え、分解時にアメミットの皮が得られないことなども影響している。同様な「HQ＞＞原価＞＞NQ」という例としては属性杖、スナイパーリングなどもある。

「アメミットマント+1（Amemet Mantle +1）」と名称が変化する。

NQと比較するとSTRは倍の+2、さらに攻・飛攻ともに5割増しの+15と大幅に増強されており、当該レベル帯は無論のこと、かなり後のレベルになっても上位装備にそれほど見劣りしない優秀さをもつ。

命中+こそないものの、汎用的な攻撃性能に長ける一品であり、装備ジョブも多いため常用にWS時の着替えに、と長くお世話になることだろう。

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