マンディビュラバイト

記事名読み
まんでぃびゅらばいと/Mandibular Bite
  1. アントリオンが使用する特殊技の一つ。
  2. 青魔法の一つ。

意味は「大顎の噛み付き」といったところ。
アントリオンは多数の嫌な特殊技を有しており、単体技というだけのコレは使われてもまだマシと言えるかもしれない(特に忍盾の場合)。ただし、大ダメージを受けるのは変わらないため、DAが来る事も警戒し即座にリカバリーするなど対応は十分に取りたいものである。
「M.バイト」と短縮表記がなされている。

倍率攻撃力HitMaxD値修正項目
TP015003000
2.00???×145STR20% INT20%

およそレベル59の青魔法スキルD値キャップとなる。

メッタ打ちを主力としていた時代の終わりを告げる待望の単発青魔法。それまでも羽根吹雪怒りの一撃など比較的優秀な単発青魔法はあったが、メッタ打ちMP効率の前には影が薄かった。対してM.バイトは当該レベル帯において強力なD値を有しており、シックルスラッシュなどと共に中期青魔道士を支える主力兵器として使っていくことができる。

折りしもこの習得レベルである40前後からは敵のHPも目立って増え、メッタ打ちD値が頭打ちになってくる。それまでの「メッタ打ち」と「ヘッドバット」のみを交互に打つだけの戦法では、与TP問題が大きくなってくるため、出来るだけ与TPを抑えかつ大きなダメージを与えられる単発青魔法が望まれてくる。

以降、青魔道士F.リップディセバーメントへ続く多段青魔法を用いるか、デスシザースバーチカルクリーヴなどの単発青魔法を主力に用いるかPTを組むたびに選択を迫られる。どちらが良いとも悪いとも言えるものではないが、やはりその時のPT編成や、敵の使用してくる特殊技などを見極めて
注釈1
盾役が敵特殊技で苦戦するような局面では多段青魔法を控える、など。
上手に使い分けたいものである。
関連項目
アントリオン】【物理系青魔法】【単発青魔法】【シックルスラッシュ

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