ディセバーメント(でぃせばーめんと/Disseverment)
  1. アーン族が使用する特殊技の一つ。
  2. 青魔法の一つ。

アーン族特殊技

アーン族モンスタージョブ毎に異なる武器を持っているが、その中でも短剣装備したタイプ(黒魔道士シーフ吟遊詩人)のみ、この特殊技を使用してくる。5回攻撃ではあるが、そのもののダメージはそれほど脅威では無い。ただし、分身はあっという間に剥がされ、更に-18HP/3secと言う強烈な追加効果も相まって、非常に危険な特殊技である。

Disseverとは切り離す、分離すると言った動詞であり、接尾辞によって名詞化されている。

青魔法

Lv72 BP5 MP74 詠唱時間0.5秒 再詠唱時間32.75秒
系統:物理-近接 (湾曲) 属性: 追加特性:物理命中率アップ(4)
5回攻撃追加効果:TP:命中率修正

ステータスボーナス:INT+1 MND-1

倍率命中率Hit修正項目
TP015003000SPアビ
1.50????×5STR20% DEX20%

Lv75キャップ時代における青魔道士の最終目標とも言うべき魔法突属性5回攻撃の強力なダメージに加えて、追加効果の最低でも-18HP/3secを与える猛毒が、この魔法をここまで有名にした所以である。

なおスリップ量は青魔法スキル上昇と共に増加する模様。Lv99のキャップ値(メリットポイント装備品強化無しで、424)の時は-23/3secまで強化される。

Lv75キャップ時代アーン族アル・タユにしか生息していない上に、先述のとおり使用個体が少ないこと、敵としての嫌らしさからソロも簡単とは言いがたいなど、ラーニングの難度は高かった。その分威力は素晴らしいものがあり、まさに苦難を超えLv70代まで達した青魔道士諸氏へのご褒美とも言える青魔法であった。

詳細

命中さえ確保できればディセバーメント自体が高威力であるうえに、ブルーチェーンエフラックスとの併用でさらなるダメージアップが望める。ただしTP:命中率修正であるため、TPを貯めたりアジュールローを使ってもダメージ自体は変わらない。修正項目STRDEXであり、装備品ブーストしやすい。

湾曲連携属性を持つ青魔法の一つであり、BC>サベッジブレード分解)の後に放てば一人連携湾曲が可能である。さらに連携ダメージレジスト率の緩和以降は、リガージテーションコローシブウーズの追加もあって、一人連携による総合的な威力も上昇した。なお過去にブルーバーストTP修正項目2倍が発生していた時期があったが、現在では修正されている。

また、Lv99キャップ開放に伴い実装された片手剣MPWSレクイエスカット(重力)をブルーチェーン併用の上で使用すれば一人連携闇も可能で、そこからブルーバーストアイズオンミーMP吸収キッスなど応用範囲がさらに広がった。

ただし、当然のことながらその威力の代償と呼ぶべき点は存在する。多段攻撃では最強クラスの青魔法だが、その反面フルヒットで500という与TPの多さが気になるところであり、無闇やたらな使用は避けたいところだ。モクシャで多少は与TPを減らすことができるが、あくまで多少なので範囲特殊技が厳しい敵への乱発は避けた方が無難である。

Lv85キャップ開放に伴い追加された四連突などのさらに強力なダメージを誇る青魔法の登場により、純粋な威力においては一線を退いた感があるものの、強力な毒というオンリーワンの追加効果を持ち、且つ高レベル青魔法と比べリキャスト時間も短い為ローテーションの優秀な繋ぎとして活用の場は今もなお多い。
但し、セットするにはBPが5も必要であり他の高レベル青魔法と共存させる為に頭を悩ます*1青魔道士諸氏も多いだろう。

二つの付随効果

アーン族のものと同じく追加効果:があり、そのスリップ量は最低でも-18HP/3secと非常に強力。しかもその効果時間は最大180秒と長く、ディセバーメントそのもののダメージよりも毒のスリップによる削りの方が大きくなることもあるほどである(-18HP/3secのときは合計スリップ量1080)。加えて、よほどの格上でない限りレジストもなく、たとえ格上であっても完全耐性でなければハーフくらいは入ることが多い。

ただし、の効果中は当然のことながら寝かすことが出来ないので、うっかり寝かすべき敵に使ってしまわないよう注意したい。
またディセバーメント自体が5回攻撃であることから、のみを目的として使用する場合はウォータスタッフを背負って使用するほうがよいだろう*2

なお、この追加効果ポイズンIIを上書きするが、ディセバーメント自体の上書きすることはできない。

また、ディセバーメント追加特性として物理命中率アップを有している。F.リップ次元殺バニティダイブの何れか1つとの組み合わせで、ジョブ特性物理命中率アップ+10を得ることができるので是非とも活用したい。

IL時代突入後

IL時代に突入した昨今では、敵のHPディセバーメントの単独スリップダメージ程度では些細なダメージにしかならないこと、単純に威力が後発の物理青魔法魔法系青魔法に劣ること、上記項目にもありディセバーメントだけの問題ではないが5回攻撃のため与TPが無視できない敵が増加していること、更には単に物理命中率アップの特性を得るだけならN.メディテイトBPが1増加したのみで単独で特性を得られることもあり、徐々にセットされることは少なくなってきている模様。しかしながら、限界まで物理命中率アップの特性を求める青魔道士にとっては未だ必要不可欠な青魔法ではある。

なお、2015年3月26日のバージョンアップポイズンポイズンIIの効果が引き上げられたため、この魔法を使うことのできる人とパーティを組む際はディセバーメントの使用を控えたほうがよいだろう。

関連項目

アーン】【物理系青魔法】【多段青魔法】【海魔法
*1
ディセバーメントに限った事ではないがアシミレーションを習得する事で有る程度の緩和は可能。
*2
多段攻撃の初段は命中率がかなり高めに設定されているため、敢えて命中が低い両手棍を用いる事で「初段1発だけ当てる」事が可能になる。そして、1発でも当たれば状態にする事が可能。水属性状態異常なので、水杖を使ってレジ率低下を狙う、と言う事。
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