モグサッチェル(もぐさっちぇる/Mog Satchel)
モグハウスに限らずいつでもどこでもかばん内のアイテムと出し入れが可能な追加のストレージで、収納数はキャラクターかばんの上限数と連動し、最大80。ただし、モグサッチェルの中の物を直接装備、使用、バザーすることはできない。

つまるところ、持ち運び出来るモグ金庫である。

2009年4月7日より開始された「スクウェア・エニックス アカウント」へのログインの安全性を高めるセキュリティトークンの購入特典として実装され、セキュリティトークンを紐付けしたことのあるアカウントの全キャラクターで利用が可能。
サッチェル(satchel)とは英語で「学生鞄、ランドセル」の意。

フィールド上での使い方は、メニューの「モグハウス確認」→「モグサッチェル」を選ぶとモグサッチェルかばん両方の中身が表示されるので、モグハウス内でモグ金庫からかばんへとアイテムを移し変えるのと同じ手順を踏んでアイテムかばんに移動させることができる。
モグサッチェル表示時の操作方法はかばんや他の収納サービスに準拠している。上下の操作で1アイテムずつ順次に表示することができ、またCTRLキーもしくはALTキー(コントローラでは該当キー)を押しながら左右の操作をすることで10アイテム毎の表示切り替えもできる。

実質的にかばんの大きさが2倍になると言ってもよい。多数のExアイテムに悩まされるキャラクターはもちろん、消耗品の持ち歩きに苦慮するジョブ合成職人にとっては、モグサッチェルの有無ではっきりと有利/不利が分かれる。そこまで困っていないキャラクターにとっても、あぶれた戦利品を入れるもよし、花鳥風月写真撮り・チョコボ掘り採掘伐採採集で取得したアイテムの一時保管場所としても有用であり、実装はかばんの空きを広げるのに四苦八苦していたプレイヤーにとっての朗報となった。

しかし、あまりに少ないかばん収納の収納数に対して必須とも言える拡張をセキュリティトークンに連動させたことで、議論を呼ぶこととなった。

ユーザの反応

セキュリティトークンの特典として提供された事については、セキュリティ意識の低いユーザにワンタイムパスワードを導入させるのに有効という好意的な意見もあるが、有償であった事もあり*1、いくつかの問題点が指摘されている。

特典が無ければ誰もセキュリティトークンを買わないであろうという意見があるなど、モグサッチェルによって一部のユーザのセキュリティ意識の低さと、アイテム所持数の問題が露呈された形となった。

モグサッチェルを実際に使用するまでの手順

  1. プレイオンライン上からセキュリティトークンを購入。ウェブ上でスクウェア・エニックスアカウントを取得。
  2. スクウェア・エニックスアカウント管理システムページ上の「サービス・オプション」→「リンク設定」よりプレイオンラインIDの関連付けを行う。
  3. 同ページの「セキュリティ拡張」より、手順に沿ってセキュリティトークンを登録。
  4. プレイオンラインビューアーログイン設定よりスクウェア・エニックスIDとワンタイムパスワードを使用する様に設定。
  5. ワンタイムパスワードを実際に使用してログインする。

関連項目

かばん】【アカウントハック】【セキュリティトークン

外部リンク

*1
セキュリティトークンの価格自体は、他のMMOや一部の銀行が導入しているものと比べても高額ではなく、良心的であるという意見が多いようだ。参考までに、World of Warcraftでは$6.5+送料(2009年4月時)、銀行のものも月額使用料や数千円の購入費用がかかるものが多い。
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