うっかり投げ

記事名読み
うっかりなげ
  1. (狭義)ステータスブーストを主目的とした消費型の投てき武器を、意図せず投げてしまうこと。
  2. (広義)矢弾スロット装備した消費型アイテムを意図せず消費してしまうこと。

狭義の問題については、後述するように2007年6月6日のバージョンアップにおける仕様変更によって、ほぼ根本的な解決を見ている。

この手のアイテムは、競売価格が高い、入手が非常に面倒、入手手段がイベントクエスト限定などで二度と手に入らない、などといった事もあり、投げてしまったプレイヤーは例外なく orz となっていた。
コマンドの入力から実際に発射されるまでの間にキャラクターを移動させて不発にすることも可能ではあるのだが、発射までの短い時間に反応できないことの方が多く、やりきれなさが募るばかりである。

多くの先人たちの無念の末に編み出されたうっかり投げ防止策としては次のようなものがあった。


このうっかり投げに関しての問い合わせや苦情は多かったらしい。
アイテム紛失に対する救済処置が適用されるケースの中に「矢弾として投げてしまった」という一項が存在している。外部リンクを参照のこと。
それでも、1アカウントにつき一回までのアイテム救済処置では根本的な問題の解決にならなかったのか、かなり大胆な仕様変更が行われることになる。2007年6月6日のバージョンアップにおいて、「ステータスブーストを主目的とする消費型投てき武器矢弾スロット装備されている場合、遠隔攻撃そのものが行なわれなくなる。」という仕様が実装された。
この仕様変更は、遠隔攻撃が実行されないと言うよりも、完全にアイテムから攻撃能力が削除されたというのが正しい。それらのものについては最早武器ではなく、ほぼ完全に投てき枠のアクセサリと同義になったと言える。

うっかりさんには福音にも映る修正であるが、実際にはそれ以降もステータスブースト目的で装備されるであろう装備のうち、投げることのできる消費型武器が僅かながら存在する。以下の武器装備している際にはどうか注意してほしい。


一発ごとに消費しながら運用するのが非現実的な一部のRare属性矢弾などは、狩人であればエンドレスショットを併用するわけだが、不注意やラグなどでエンドレスショットを使用せずに使ってしまうことも広い意味ではうっかり投げと同様の現象と言える。矢弾の場合は正確には『うっかり撃ち』かも知れないが。コルセアの場合はクイックドロー強化する目的で装備する矢弾が相当する。

かつては戦績矢がうっかり撃ちの主役であったが、2010年3月23日のバージョンアップで新戦績矢が追加されたことで解決を見ている。詳細は戦績矢の項を参照のこと。


外部リンク
関連項目
投げる】【投てき】【戦績矢

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