Arebati

記事名読み
あればてぃ
ウォークオブエコーズ〔P〕に出現するセフエジ族NM2021年2月10日のバージョンアップで追加された。
出現条件
バトルコンテンツオデシー」のシェオル ジェールにおいて、選択することで戦う事ができるNMの内の1体。
アトーンメント3に属し、アトーンメント2のNMを全て討伐すると選択できるようになる(他プレイヤーが選択した場合は条件を満たしてなくても戦闘可)。
特徴
外見は黒い体躯のセフエジ族突属性弱点で、それ以外の攻撃に高い耐性を持つ。

他のシェオル ジェールNM同様、高いVengになるほど強化されていく。
SPアビリティは「八重霞」を使用する
注釈1
一時的に何も使わなくなっていたが、再度使うように修正されている。


ポラーロアを使うことでエフェクトが発生し、エフェクト効果中は特殊技を使うごとに魔法陣「Zisurru」を召喚する。
Zisurruは周囲にダメージを与えつつしばらくすると消えるが、後半になると数を増し、最終的に数百のダメージをいくつも同時にばら撒き始めるため放置すると非常に危険となる。
またエフェクト効果中は氷属性氷属性を含む連携属性吸収するほか、特殊技を連続使用するなどNM本体も相当強化される。

クリティカルヒットを出すことで赤い!!弱点が発生してZisurruが消滅、さらにクリティカルヒットを複数回当てることで青い!!弱点が発生してエフェクトを消すことが可能。
青い!!弱点に必要なクリティカル回数は、Vengが高くなるほど多くなっていく。

グラッシーノヴァによる全強化消しや、ヘイトリセット技が無いこと、突属性弱点という点から遠隔攻撃主体の編成が適している。

エフェクトを消す場合、クリティカルヒットを定期的に出す必要がある関係上、クリティカルヒット+装備で固めたり、ローグズロールを使うなどクリティカルを重視するという特殊な戦術が求められる。
ただし遠隔主体構成の場合は盾1人しか敵の攻撃を受ける事がないため、余程装備が整っていない盾でない限りZisurruのダメージにより死ぬことがないことから、エフェクトを無視することも有効である。

ノックバック技が多いため盾役は壁を背にしたほうが良いが、その場合はデコイショットでの敵対心肩代わりが難しくなる。
一応、階段下の柱でノックバックを抑えつつその柱越しに遠隔攻撃ができるポイントがあるため、メンバーが位置を熟知していればノックバックを防ぎつつ盾役へのデコイショットの成立は可能。
ただしそこまでせずとも、支援役に前に立ってもらいヘイトを肩代わりしてもらえば戦闘終了までタゲを取らずに削り切れる。
討伐すると、称号「アレバティアソルター」(アレバティを急襲する者)を得られる
注釈2
英語版では当初"Arepati Assaulter"とNM名に誤記があったが、2024年6月10日のバージョンアップで"Arebati Assaulter"に修正されている。

初回討伐時にだいじなものアレバティの記録」を入手でき、ラバオ(G-6)の"???"からムパカスタッフ ムパカボウ ムパカ装束が購入可能になる。
また、条件を満たした上でVeng+1以上で討伐することで同装備強化に必要なRPが獲得できる。
Veng+15の状態で討伐すると、上記の装備強化上限がRank20まで解放される。
NMの名称について
コンゴ民主共和国周辺に住む、エフェ族やムブティ族の神話に出てくる創造神。
Arebati人間を作った当初、人間は不死の存在であったが、歳をとって動けなくなると若返り(転生?)の儀式を行っていた。
あるときArebatiカエルに儀式を任せようとしたところ、カエルは自分より大きい体の人間をうまく動かすことができず、不運にも穴に落としてしまった。
Arebatiは早く穴から人間を出さないと、儀式が行えずそのままの状態になってしまう(=死んでしまう)とカエルに警告したが、カエルにとって動けなくなった人間を穴から引きずり出すことは困難で、ついに儀式は失敗してしまった。
それ以降その穴は「墓」と呼ばれるようになったという。

Zisurruは古代メソポタミアで用いられた、小麦粉で描かれた魔法
注釈3
Zisurrû(Wikipedia)
。主に邪悪なものから身を守るために描かれたという。
関連項目
オデシー】【シェオル ジェール】【ムパカスタッフ】【ムパカボウ】【ムパカ装束】  

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