2003年1月15日からスカイパーフェクTV!のテレビゲーム専門チャネル「Channel BB」にて放映された
FFXIの専門情報番組。1回30分で全13回。スポンサーは
スクウェア・エニックス。また、期間限定ではあるが
Vana'diel Windでも配信されていた。
司会は
水野裕子で、
オンラインゲーム未経験の
ユーザーのために様々な情報を配信するほか、
ジラートの幻影を中心とした最新情報や「
ファイナルファンタジー XI」の魅力を動画を使って多面的に伝えるという、という触れ込みで開始された
。
モグ太という
モーグリとその弟子のお姉さん(
水野裕子)のかけ合いと、実際にプレイしてみる「やって
FF」というコーナーを中心に話が進んでいく。なお、様々なコンテンツの紹介を行うために使用
キャラクターは度々変化する。そのせいかお姉さんの動きが不慣れなシーンも散見された。
他には「じろべぇ」という
ガルカが
ヴァナ・ディールの各所を案内する「旅好き」というコーナーや、
スタッフインタビュー
などがあった。
なお、Channel BBを運営していたビー・ビー・ファクトリー株式会社はその後別会社に売却され、2009年6月時点ではNBCユニバーサルグループの一部となっている。
2004年8月31日からは番組名が「原史奈の
FFXItv」となり、司会も原史奈に変更されて再スタートした。1回15分で全3回。
公式サイトでも配信されたが、こちらも既に配信は停止している。
内容は前作の続きというわけではなく、初心者や
FFXIをやったことのない人のためのゲーム紹介という路線を踏襲している。しかし、普段は見ることができない
スクエニ開発部の
スタッフへのインタビューが盛り込まれるなど、すでにプレイしている人でも楽しむことができる内容になっていた。また、この番組は
プロマシアの呪縛のプロモーションも兼ねていた。
インタビューには
相場良祐アートディレクター、
佐藤弥詠子氏、
河本信昭ディレクター(当時)など、当時は滅多に表に出てこなかった人物が出演していた。