生贄の間

記事名読み
いけにえのま/Sacrificial Chamber
高地エルシモリージョンに属するバトルフィールドエリアの一つ。エリア略称はSacriChamb。

プレイヤーサーチは出来るが、エリアサーチの対象にはできない。
エリア解説
怨念洞の奥に存在する。最寄りのワープHome Point #1。ここに到達するためには怨みの炎が4つ必要となる。7人以上で獣人印章魔人印章BFで連戦する場合は、箱を開ける前に4人または5人がBFから離脱して他のメンバーで構成を変えて次の戦闘を行う、といった方法が効率が良い
注釈1
魔神印章BFレム物語が排出時に手に入る関係上、全員で出ざるをえない。
。もっとも、Home Pointワープ実装されて容易にBF入口に戻れるようになったため、そこまでして待ち時間を短縮する必要性はなくなっている。

BF戦終了後に出る部屋はウガレピ寺院につながっており、ウガレピのカギ高僧のカギを必要とする部屋(Tonberry Kinqの出る部屋)につながっている。ここに出現する宝箱は開けづらく、放置されていることもよくあるので、予めカギを用意しておくのも良いかもしれない。

SacrificialChamber_Area1.jpg SacrificialChamber_Area2.jpg SacrificialChamber_Area3.jpg
このエリアを使用する戦闘
Mahogany Doorから突入する。

区分名称備考
ミッションウガレピ寺院ジラートミッション
6人制限、制限時間30分。
追加シナリオ呪われる世界シャントット帝国の陰謀
6人制限、制限時間30分。
BFNM潜行特務隊ムーンオーブ」が必要。
Lv60制限、6人制限、制限時間30分。
BFNM特命介錯人ムーンオーブ」が必要。
Lv60制限、6人制限、制限時間30分。
BFNM冥道に棲みしモノデイモスオーブ」が必要。
Lv無制限、6人制限、制限時間30分。
BFNM潜行特務隊コスミックオーブ」が必要。
Lv無制限、6人制限、制限時間30分。
BFNM特命介錯人コスミックオーブ」が必要。
Lv無制限、6人制限、制限時間30分。
地図は存在しない。
隣接エリア
アクセス
生贄の間へ行くためには面倒な手順が必要になるため、かつてはこのエリアに行くだけで時間がかかっていた。

2013.12.11以降はHome Point #1がエリア前に配置され、1度ここに到達すれば次回からは即座に移動できるようになった。初回は手順を踏んで到達する必要があるが、そちらについてもワープの追加等により、移動時間はかなり短縮されている。

以下ではこのエリアへの移動方法について解説する。移動は大まかに2つのフェーズに分かれている。
ウガレピ寺院から怨念洞への移動
怨念洞にはヨアトル大森林から入る区画と、ウガレピ寺院から入る区画があるが、生贄の間に行くためにはウガレピ寺院に繋がる区画を通る必要がある。

2015.3.26からはテレポ・サービスウォンテッドエリアへ移動」(CL128)で怨念洞飛ぶことにより、直接こちらの区画に移動できるようになったが、ワープを使わないなら以下の手順を踏む必要がある。

  1. ウガレピ寺院に棲息するトンベリ族「Tonberry Cutter」を倒し、ウガレピのカギを手に入れる。
  2. ウガレピ寺院MAP[1](F-7)の部屋のウガレピのカギで開ける。
  3. 部屋内のWorn Bookを3ヶ所を調べ、だいじなもの:古びた小さなカギを取得する。
  4. 部屋内のOld Casketを調べ、だいじなもの:魂の絵筆を取得する。
  5. ウガレピ寺院MAP[1](F-5)からヨアトル大森林に出て、すぐ左の入り口からウガレピ寺院MAP[2]に入る。
  6. ウガレピ寺院MAP[2](I-10)でTemple Guardianを倒しドアを開け、MAP[2](I-8)の部屋に向かう。
  7. 部屋内の東側中央の絵を調べ、ログ「虚空の画布が心の絵で満たされはじめた……」の末尾に▼ が出たまま 何も操作しないで待つ。
  8. 地球時間で30秒以上そのまま待つ。
  9. その後決定ボタンを押すと「虚空の画布が心の絵で満たされた」とログが出て、部屋内の北東の壁のが開くので、閉まる前に通り抜け怨念洞へ入る。
エリア手前のを開く
生贄の間の手前には閉ざされたがあり、中に入るために手順を踏んでを開ける必要がある。

ソロで開ける場合、消えたランタンを1つ取って4往復する方法と、消えたランタンを4つ取って1回で済ませる方法がある。

なお、Home Point #1を開通している知人がいれば、内側からを開けてもらうことで、この手順を省略するができる。内側からの場合、ではなく左側の柱にあるSwitchを調べればが開く。

◆4往復する場合
  1. 怨念洞に棲息するトンベリ族「Tonberry Imprecator」を倒し、消えたランタンを手に入れる。
  2. 消えたランタン怨念洞MAP[1](E-5)のAltar of Rancorにトレードし、怨みの炎を手に入れる。
  3. 怨みの炎怨念洞MAP[2]のLanternにトレードし炎を灯す(怨みの炎消えたランタンに変わって手元に戻る)。
  4. Lanternは4つあるので、4回Lanternに怨みの炎を灯す(往復途中、MAP[1](F-7)の穴から落ちてMAP[2]へショートカットできる。灯したランタンの炎は時間等で消える事がある。詳細条件は[怨みの炎]を参照)。
  5. 4つの怨みの炎をLanternに灯すと、落とし戸が開き、奥の生贄の間へ行く事ができる。

◆1回で済ます場合
2022.2.10リサイクル(ストレージ)実装されたことでできるようになった手順。途中でエリアチェンジするとリサイクルの中身が消えてしまうので注意。

  1. 怨念洞に棲息するトンベリ族「Tonberry Imprecator」を倒し、消えたランタンを手に入れる。
  2. 消えたランタンその場で捨ててリサイクルに移すトレハン0でもポロポロ落とす)。これを4回繰り返す。
  3. 怨念洞MAP[1](E-5)のAltar of Rancorに消えたランタントレードして怨みの炎変換したら、その場で捨ててリサイクルに移す。その後リサイクルから消えたランタンマイバッグに移す。これを4回繰り返す。
  4. 生贄の間手前のLanternに怨みの炎トレードする。その際、戻ってきた消えたランタンは捨てる(捨てないと2個目以降のランタンに怨みの炎トレードできない)。その後リサイクルから怨みの炎マイバッグに移す。これを4回繰り返す。
  5. 4つの怨みの炎をLanternに灯すと、落とし戸が開き、奥の生贄の間へ行く事ができる。
はじめての生贄の間
Lv65キャップ時代に実装されたジラートミッションウガレピ寺院」では、生贄の間BF戦を攻略する必要があったため、多くのプレイヤーがこのエリアを目指すことになった。しかし、生贄の間への道のりの険しさから、ジラートミッション最初の壁とも言われていた。

Lv75キャップ時代においても道中の敵が比較的厳しいことに加え、生贄の間に入るためには、ウガレピ寺院経由の怨念洞へ入るためにだいじなもの:魂の絵筆が最低1つ、怨みの炎がのべ4つ必要(同時につける必要はないので、急いで往復すれば一応ランタン1つでも怨みの炎4つつける事は可能)であることがその要因であった。

魂の絵筆を取るために必要なウガレピのカギは、忍者タイプトンベリ(Lv51~Lv59)がドロップするし、誰かしら絵筆を持っていれば通過できるため、それほど高いハードルではなかった。

しかし、怨みの炎はのべ4つ必要な上、ドロップ対象のトンベリLv61~Lv67の黒魔道士タイプとなっている。トンベリ族固有WS急所突きみんなの怨みなどが危険な上に、対象のトンベリ黒魔道士タイプなので、容赦なくガ系精霊を使用してくる。そのためソロで安全に狩ることは難しく、このレベルのモンスターサイレスを決められるジョブを交えたパーティで狩るといった対応が必要だった。

しかも無事、消えたランタンを手に入れたとしても、怨念洞のAltar of Rancorで怨みの炎変換しないとそのままでは使い物にならない。

地図を持っていたり、一度生贄の間まで行ったことがあれば移動距離は実はそんなにないことに気づくが、初めてここに訪れる人には、迷路状の構造がもたらす無限とも思える距離感、いたるところにある落とし穴、アクティブの群れに慌ててしまうことも珍しくないだろう。
緩和の歴史
下記変遷を経て、実装当初よりも到達難度は低下している。
関連項目
トンベリ】【ウガレピ寺院(ミッション)
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