Lindwurm

記事名読み
りんどうるむ
イフリートの釜に出現するラプトル族NM

Lindwurm
出現条件
イフリートの釜MAP[5](火口南西。Flame Spoutがある)の(F-8)~(G-9)の広場に生息するラプトル族のEotyrannus(Lv70~73)との抽選ポップ
この場所へは、ヨアトル大森林の西側からイフリートの釜へ入り、(H-7)→(C-12)と進めば辿り着ける。

広域スキャンでこの広場を見ると、4匹のEotyrannusがバラバラに点在しているが、ランダムで一箇所だけ2匹並んで表示されるグループがある。この下側の個体が抽選対象である。
もっとも広域スキャンがない場合でも、広場にはEotyrannusが4匹しか生息していないため、虱潰しでもさほど手間はかからない。

なお抽選対象のEotyrannusは広場内を所構わずポップするが、Lindwurm自体は必ず中央の大岩付近に現れる。
特徴
聴覚感知で、みやぶりはなし。
Lvは75前後と比較的高く、Lv75のプレイヤーが数人いてもそこそこ苦戦する強さである。
ただしトリプルアタックを持つ以外は通常のラプトルとなんら変わりは無く、SPアビリティも使用しない。
Eotyrannusとはリンクしないが、NMを含めアクティブである為、安全な戦闘場所を確保する必要がある。

空蝉貫通するファウルブレスの威力が高く、通常攻撃は難なく回避できていても、気が付くと押し負けているケースがあるので注意が必要だった。

現在はアイテムレベル装備フェイスを用いれば容易にソロで撃破できる。

なお2005年2月24日のバージョンアップ以前は通常のラプトルと同じグラフィックだったが、後にこのエリアでは独自の緑色のグラフィックへと変更された。
同じようにクフタルの洞門に出現するYowieも緑色に変更された。
バリアントナイフリンドウルムの皮ラプトルの皮、18000ギル
さりげなく小ギル持ちだが、肝心のバリアントナイフドロップ率はやや低め。

由来
Lindwurmは紋章学では翼のない二足のドラゴンを意味する
一般的にはラテン語のdraco(ドラゴン)を表す言葉であり、翼の有無や足の数に関わらず、伝説上のドラゴンや実在する大蛇にまで使われることがある。
なお英語ではLindwormであり、Lindwurmドイツ語綴り。ドイツ語では"リントヴルム"という読みのほうが近いが、ドロップアイテムの名前を見る限り、FFXIでは「リンドウルム」と英語風の読み方になっている。

アトルガンエリアにも「○○ Lindwurm」という名前のラプトル族が何種類か登場するため、Lindwurmは固有名というよりはある種類のラプトルを表す名称なのかも知れないが、両者の関係は定かではない。
関連項目
イフリートの釜】【ラプトル族】【バリアントナイフ】【リンドウルムの皮
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