バウンティショット

記事名読み
ばうんてぃしょっと/Bounty Shot
ジョブアビリティの一つ。2010年12月7日のバージョンアップで追加された。
標的の戦利品を見つける確率アップ。
狩人Lv87で習得する。再使用時間1分。
発生する敵対心累積0/揮発80。

使用すると敵にランク2相当のトレジャーハンター効果を与えられる。
トレジャーハンターの詳細は当該項目を参照。

バウンティショット強化装備
分類名称特性値Lv
IL
両手SYグロブレト+1+187
SYグロブレト+2+1
アミニグロブレト+1109
AMグロブレト+1+2119
AMグロブレト+2+3
AMグロブレト+3+4


使用すると
成功時:
○○はバウンティショットを実行。
→△△△に対するトレジャーハンターの効果が2にアップ!
失敗時(トレジャーハンターランクが上がら無かった時):
○○は、バウンティショットを実行。→△△△に、効果なし
と、ログに表示される。

挙動や硬直影縫いに似ており、瞬間発動で矢弾が1つ消費される。移動の硬直はあるが遠隔攻撃に対する硬直が無く、使用直後ほとんど間をおかずに遠隔攻撃を実行することも出来る。「ショット」と名が付いているがダメージは発生しない。
エンドレスショットとの併用が不可なのも影縫い同様。リサイクルが乗らずスカベンジで回収できる矢弾の対象外になる。
戦績矢装填時のウッカリには細心の注意が必要。ダメージの発生しないアビリティなので、出来れば安い矢弾切り替えて使用したい。

バウンティショットにはジョブ特性トレジャーハンター」および装備品などの「トレジャーハンター+」の効果は無効で、バウンティショット効果アップ装備のみランクに加算できる。

さらにバウンティショット使用時には、メインジョブシーフによる通常攻撃追加効果と同様に、時々追加効果トレジャーハンター」が発動することがあり、敵に与えたトレハンランクが1ずつ上昇する。ランク上限は12。
これは敵に初めてトレジャーハンター効果を与える時にも同時に発動する可能性がある。
追加効果トレジャーハンター」の基本的な仕様はメインシーフに準ずるが、参照される「自身のトレハン値」はバウンティショット自身のランク(2)+バウンティショット強化装備の値。

自身のトレハン値と敵に与えたトレハン効果の差が開いていくほど発動率が低下するため
注釈1
具体的に、ランク2程度であれば5割程度で効果アップが発動するが、ランク7まで上がった後に使った場合、効果アップする確率は5%未満。
メインジョブシーフPTにいる場合は効果が上がる事は確率的にはほぼ無く、補助的な効果に留まる。
  1. ジョブ特性トレジャーハンター」+「トレジャーハンター+装備
    上限はランク4。
  2. ジョブアビリティ「バウンティショット」+「バウンティショット+装備
    上限は不明
    注釈2
    +3装備時は初期値5、+4装備時は初期値6になる。ただし、同初期値6、7は確認できず=初回に追加効果が発動しなくなる? 要検証

  3. 追加効果トレジャーハンター」の発動
    追加効果による上昇は一回に+1ずつ。上限はランク12。

例1)トレハン特性値0、バウンティショット+装備なしの場合
バウンティショット本来の効果によってトレハン2を敵に与えた後、追加効果が発動しなければ「効果が2にアップ!」、発動すれば「効果が3にアップ!」と表示される。
例2)トレハン特性値2、バウンティショット+装備なしの場合
先に特性によってトレハン2が敵に与えられるため、追加効果が発動しなければ「効果なし」、発動すれば「効果が3にアップ!」と表示される。
例3)トレハン特性値4、バウンティショット+装備なしの場合
先に特性によってトレハン4が敵に与えられるため、追加効果が発動しなければ「効果なし」、発動すれば「効果が5にアップ!」と表示される。
調整・変更

実装当初は再使用間隔が5分で、ジョブ特性トレジャーハンター」とは効果は重複しなかったため、トレハンが無い編成、もしくはソロ時以外には使いどころがなかった。
使用間隔の短縮とトレハンの効果を上げるという効果が追加され、トレハン持ちがいる場合でも使う価値が出てきたが、上記の通り高ランクになるにつれトレハン効果が上がる確率が激減するためシーフ同伴の状況では使い勝手はさほど向上していない。
しかし、再使用時間1分で使用可能なそこそこの射程を有する敵対アビリティとなったことで、NM釣りの際に気軽に使用できるアビリティとしての用途ができたという見解もある。
由来
バウンティ(bounty)は「博愛、施し、懸賞金」といった意味がある。
関連事項
狩人】【トレジャーハンター

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